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2022 10/9の拝観報告3 最終(冷泉家 藤袴祭イベント 文化と歴史 特別講義)
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写真は、冷泉家外観。
京都御苑を出て、13:50にやって来たのが冷泉家です。
今回は藤袴祭イベント 、「冷泉家 文化と歴史 特別講義」に参加しました。
アマ会のざしきわらこさんも来ておられました。
定員は25名でしたが、僕が申し込んだのが9/26頃かな。
もう満席かと思ったら、「あと1席でした」と。
超ラッキーw
14:00頃から皆さん揃って門から入り、邸内に入ります。
玄関で受付をして奥の広間へ。
11月に毎年特別公開されますが、いつも庭園から。
僕も邸内に入るのは初めてでした。
皆さん広間に収まったのが14:10頃。
まずは広間で冷泉家の奥様から、朝廷における公家の役割、明治以降の公家屋敷や冷泉家のお話が30分ほどありました。
やわらかい口調でかつユーモアもあるお話で聞きやすかったです。
14:40頃からは邸内の説明付き見学会。
結構詳細な歴史や邸内、庭園の説明書きも下さいました。
邸内も奥の広間から乞巧奠(きっこうてん) をされる上の間、中の間。
そして奥の松の間と御高居間。
さらには中庭を経て台所まで見せて下さいました。
最後はお庭へ。
ここは狭いところがあるので3班に分かれましたが、残りの2班は邸内の自由見学。
写真撮影も個人観賞用でOKでした。
お庭は上の間の方から、広間の方にまわり、奥に向かって進みます。
御文庫も超えた奥のお庭に藤袴が咲いていました。
15:30に解散となりました。
こちらのイベント、藤袴祭で毎年されているそうです。
冷泉家の邸内を説明付きで見学さえて頂けるので、非常におすすめです。
この日はこれで帰宅しました。
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