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2024 7/7の拝観報告1(上賀茂神社 参籠殿 京産大茶道部 七夕茶会)
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写真は、参籠殿(さんろうでん)の広間。
七夕の日曜日です。
この日は雨は大丈夫そうw
9:00過ぎに車で自宅を出ます。
9:30頃にやって来たのが、上賀茂神社の参籠殿。
京都産業大学茶道部の七夕茶会がありました。
駐車場の北側、本殿の西側に3棟あり、左が客殿、正面奥が参集殿で右が参籠殿です。
会費は1,000円で薄茶1服。
待合に着くと、アマ会のあきさらささんと桜さんがおられ、最終的にあと5名来られました。
9:55頃には席入りになり、最初に入られたOGらしき方がお正客をしてくださったので末席でゆっくりさせて頂きましたw
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写真は、長生堂 逢瀬の星。
参籠殿に入った記憶がないのですが大広間は18畳ほどあり、仕切って2/3を今回の本席にされていました。
その他に8畳ほどの部屋が奥と手前にあるようで、手前が待合、奥が水屋なんでしょうね。
茶杓が大徳寺 龍源院の和尚さんのでした。
大徳寺 龍源院は利休忌で釜はかかっていませんが、奥の庭園の裏手にお茶室があるんですよね。
ちょっと気になっていますw
お茶席はもう半東さんが床の間、花、香合から上賀茂神社の歴史まで全部お話してくださいました。
10:40頃に終わり、こちらを出て3人で車で上賀茂神社を出ました。
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九条湯
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写真は、外観。
九条湯は昭和5年に建築された銭湯で、2008年に銭湯は閉店。
以降はレンタルスペースとして活用され、月曜日以外は喫茶として営業しておられます。
アクセス
地下鉄九条駅の3番出口から地上に出て、九条通を右手に進みます。
約100m先の大石橋の交差点を渡って右折します。
約170m先の2つ目の交差点の非常に細い道を左折します。
約60m先の左手に九条湯があります。
道沿いの手前が脱衣場棟、奥が浴室棟です。
脱衣場棟の玄関は銅板葺の唐破風が印象的で、浴室部分は煉瓦造です。
玄関を入ると番台があり、右手が元女湯、左手が元男湯です。
折り上げ格天井で鏡入りの仕切り壁で仕切られ、上部は透かし欄間になっています。
女湯部分はかなり改修されており、奥はキッチンになっているので湯船は1つだけ残っています。
この湯船も脱衣所も客室になってます。
左手の男湯部分は、脱衣所も湯船もほぼそのまま残っています。
脱衣所と浴室との境には手洗いの流しがあり、上部の壁面には京頓風景のモザイクタイルが嵌められています。
浴室はヴォールト天井で、中央に湯気抜きと採光のための腰屋根があります。
ドリンクメニューの他に、クリームソーダやケーキ。
ランチメニューもあります。
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