京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2024 7/14のランチ報告3(ごはん処 矢尾定)
-
写真は、日替定食 1,000円。
さて12:00に油小路仏光寺終了で、午後は13:00から東洞院仏光寺でお茶会でした。
お昼をどうするかを、事前に考えました。
移動も含めて1時間。
しかもお茶会なんで15分前には着きたいので、45分。
ならばポイントは3つ。
・祇園祭だけど、並んでいるヒマはない
・ワンプレートなど時間がかからないもの
・ほぼこの油小路~東洞院のルート間にあり、遠回りがないところ
以上をよ~~く吟味した結果、事前にTELで新町綾小路にあるごはん処 矢尾定を予約していました。
12:05頃に到着。
やはり船鉾の近くだけあって、20人ぐらい並んでいます。
そこをスルーして、店内に入り予約した旨を使えると並び待ち1番にしてくれましたw
もう1分ぐらいで呼ばれて注文。
前回の2022年3月と同じく、今回も日替定食。
以前は800円だったんですね。
前回も書いていますが、こちらはやさしいお味。
写真で比べてもおかずは毎回違いますね。
今回のおかずのメインはイカフライでした。
サクッと美味しく戴いて、12:30頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
TIME'Sビル
-
写真は、外観。
TIME'Sビルは安藤忠雄が設計し、1894年に竣工し1992年に増築した木屋町三条にあるビルです。
アクセス
京阪電車の三条駅で下車します。
6番出口から地上に出て左へ。
三条大橋を渡ります。
三条大橋を渡り切って約60mで高瀬川のある木屋町通との交差点に来ます。
これを渡ったすぐ左手にTIME'Sビルがあります。
設計のコンセプトは 「建物を高瀬川と結びつけ、人と水との触れ合いを取り戻すことによって、景観の保存と同時に、街に新しさを吹き込むことを求めた」そうです。
当初は高級アパレル店や飲食店などが入り、洗練されたファッションビルでしたが、新型コロナの影響もありここ数年はテナントが入っていない状況でした。
2023/7/9、まいまい京都のTIME'Sビル&毎日新聞京都ビル、一日限りの特別公開で内部に入りました。
三条通側から入ると、高瀬川沿いにまっすぐに廊下があります。
三条通の高さは2階で、1階はさらに下の高瀬川のレベルになります。
さらに上の3階まであります。
内部はコンクリートが打ちっぱなしで各部屋がありますが、高瀬川沿い以外は通路が真っすぐではなく入り組んでおり、階段や扉も多いので迷路のようです。
また中ほどには採光の兼ねた吹き抜けがあり、これは町屋の坪庭の雰囲気を模しているそうです。
奥行きの2/3辺りのところに、斜めになった壁が残っている部分があります。
1階はそこに段差もあるので分かりやすいですが、そこより奥が増築部分です。
増築部分の屋根はボールド屋根のなっています。
1階は高瀬川沿いで廊下に柵もないので、水面が非常に近いです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )