城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

久留米城の煙硝蔵から久留米城の謎を看破する。

2023-08-31 09:06:24 | 九州の城 ビイスタ工法

久留米城の煙硝蔵から久留米城の謎を看破する。

 

◆対談者

長谷川先生の城郭ビイスタ論動画

の視聴数が7200回を突破してます。

 

◆学識経験者

これは学術的価値がある証拠です。

昭和、平成に存在しなかった城郭

理論こそが城郭ビイスタですから

しかもこれが正論だと徐々に認識

されるに従い視聴数確実に増てる

 

◆反論者

ふん!何が城郭基本論だ素人学者

めがビイスタ動画など絶対見るな!

 

◆長谷川

御批判はごもっともと反省します。

動画の撮影では北近江歴史研究会

の私として登場していますが私に

人気知名度がない為にこの会での

私の講座が全く成立しなかった訳

です。私には知名度も理解者も全

くなくゼロになってしまいました

しかたなく米原町を健康維持の為

散歩する事に、米原公民館で休憩

をしていたら長谷川さん米原学び

あいステーションへと名称を変更

致しました。城郭講師としてウチ

の教室に来て下さいと打診されて

私は困惑と苦悩を致しました。私

は人気も支持者も全くない人間で

講座を開いてもだれも集合されま

んと弱音を吐いたのですが、隔月

に長谷川さんの講座を開いてジリ

ジリと講座参加者様を増やします

と言う事で、参加者様が5人10人

15人20人様と地味に増えて改め

御礼を申し上げる次第です。

◆対談者

長谷川先生は地域の郷土史家では

なくて、愛知や岐阜、の講座へ

と行かれて三重、兵庫、大津等や

県外への講演に行かれた時こそが

一番北近江へと御来訪される方々

が多い傾向にある。北近江から外

に出られて講演講座された時こそ

が滋賀北部振興に繋がる訳ですね。

 

◆一般者

長谷川先生の講座で一番重要な

要点や講座の楽しさのキモは?

 

◆参加者

まあ限りなくマト外れな質問を

される人がおられて長谷川先生

もマト外れな脱線解説をされ

る訳です。しかし講座の最後の

方で参加者があっと驚く、凄い

と感嘆する声が聞こえて来ます。

 

◆参加者」「まとはずれ質問」

あのう久留米はチェッカーズと

とか久留米ラーメンが美味しい

町、さて久留米藩の煙硝蔵とは

何故、正方形に設計されてない

のですか?どうぞ解説を願う!

◆参加者

そんな質問完全にズレズレやわ!

ほんなもんアラスカで本格印度

カレー注文する阿保なナンセス!

 

◆長谷川

天保期の久留米城下町の図にある

久留米藩の煙硝蔵の屋敷割の質問

つまり何故?不正形な平面の質問?

 

◆常識家

馬鹿な質問をするんじやないよ!

煙硝蔵とは火薬庫の事ですから!

久留米城の本丸から離れた場所に

久留米藩煙硝蔵を置くのが当然!

 

◆長谷川

参加者の「的はずれ質問」様の

質問は「常識家」様よりも数段

含蓄のある恐るべき質問ですね

「煙硝蔵」最重要軍事物資貯蔵

の場所です。この場所は軍学者

に任せて、測量起点から1234と

ビイスタ縄張をしているかと言

う事を質された訳なのです。

◆反論者

ふん点から煙硝蔵と天満宮へと

1234とビイスタ測量家か?ふん

そんな浅はかな質問の何処が

素晴らしいんだ!常識家さん

の解説の方が的を得た正論だ!

 

◆世話人様

凡人は1言われば1だけ悟る。

近江商人は聞けば10悟るわ。

城を学ぶ事とは重くて深い!

 

◆長谷川

天明期の久留米藩「煙硝蔵」の

形状を質問された方は恐ろしく

城郭に精通した質問者私には寒

がするほど恐ろしい質問です。

質問者様は久留米藩の「煙硝蔵」

の幾何学理論を悟れば 久留米

城の全ての幾何学縄張を大観す

る事が可能ですと質問された訳

で煙硝蔵の位置から久留米城を

百を悟りなさいと深い質問され

いる訳なのです。城は浅読み

するか深読みするかで、大きく

城郭論も解釈も変わって来ます。

▼東から久留米城城郭ビイスタ

◆長谷川

久留米城自体数か所のビイスタ

縄張からその城の構図グランド

プランが形成されています。

 

◆長谷川

またオーソドックスで基本点な

西ビイスタ工法も読み取れます。

◆長谷川

様々な方向から久留米城の

ビイスタが読み取れます。

 

◆質問者

長谷川先生のブログを読み

彦根七曲がビイスタ工法と

知り大変驚いていますが?

久留米にも7曲の様な道は?

◆長谷川

曲折した城下街路の町割りは

天明期の図でも読み取れます。

巧妙な幾何学設計も読み取れる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする