チヌ釣

４月24日　照ちゃん渡船で沖一文字にて
車から荷物を降ろしていると　御上さんに「久しぶりやな　どないしとったん」と声を掛けられる。「南でグレ釣っとつた。チヌ釣れとる」「まだ釣れとらん釣って来てや」と言う返答。紀州釣の為、荷物が重たい。防波堤で足場が良い為、運動靴と言う軽装備。均等に３人並び釣始めるが、餌がすぐなくなる。ヌカにアミエビを多量に混ぜ込ん
だ為に小物が多く寄って来てしまった。天候も良く風もない為、昼頃になるとクーラーの竿立てに竿を置いたまま居眠りしている釣友がいる。浮を沈めるのは『おせん・たかべ・ふぐ』定番の餌取り。釣友の山崎さんが竿を大きく曲げている30㎝ほどのサンバソウ。しばらくすると20㎝ほどのコッパグレ。沖に狙いに変更して当たりがあり　大きく竿を曲げなかなか上がって来ない。本命のチヌと思い慎重なやりとり　釣友の友尾さんが、タモですくう準備。しかし、上がって来たのは、40㎝ほどの三の字ハゲ。タモですくおうと　魚が網に入った瞬間、タモの柄から網が外る。「わ～いやがらせや～」と叫んでいる光景を見て　笑いが止まらない。ゲラゲラ、ガハハ。釣れたのは、山崎さんのみの貧果。

チヌ狙い

４月18日　南部堺の磯　金太郎渡船にて
朝４時頃、現地到着すると　トレーラーハウスがなくなっている。渡船を廃業？と心配になり　船があるか見に行くとあり一安心。夜が明けて来るが　他の客が来ない?またまた不安になり　船頭さんの携帯電話に連絡「今、行く」との返答。船頭さん来るなりトレーラハウスがなくなっている事を質問。少し離れた所にプレハブが建てられていた。
しばらく来ていなかったので　かなり変わっており驚く。
いつも渡る磯（大島）に釣友３人で上がる。水温低いが、小物多くすぐ付け餌がなくなり苦戦。しだいに潮が引き干潮になって　あらたきで釣れそうになって来たので移動する。磯際にボイルの撒きえを入れ状況を見るが、小物が見えない。チャンス到来？磯際を狙い浮を流すと　浮がスーと入る。25㎝ぐらいのイサキが釣れる。２回・３回と流すが、25㎝位のイサキが釣れるのみ?浮下を３ヒロから４ヒロに変更してもイサキ。浮を流すたびにイサキ？５ヒロに変更してもイサキ？イサキのオンパレードで結局チヌの顔みれず。釣友が大きく竿を曲げている。大物?結局３人で45㎝のイガミ１匹の貧果。小さいながらもイサキは、旨かった。