磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 6月度例会 (串本 田並 アオリイカ釣り)

2015-06-25 10:57:53 | 釣り
急遽6月24日(水)25日(木)の連休が取れる。
鮎釣りに出掛け様と川の状況を聞くと 前日に大雨が降り川が増水し全く駄目と言う事で 仕方なくアオリイカの夜釣に行こうと情報を見るとアオリイカと言う文字が少ない。
釣太郎のホームページを見ると 白浜の地磯で1匹釣れたと書いてあるだけで 全く釣れていない。
とりあえず、昼ご飯を食べ 13時過ぎに家を出る。





今日は、一人で荷物も少ないので 愛車のコペンで行く事にする。
雨が降りそうな状況だったが 覚悟を決め行く事にする。
白浜の釣太郎で 餌のアジを20匹購入する。
店員さんに『アオリイカ釣れてますか?』と尋ねると『白浜の地磯で1匹釣れた情報しかない』と言う事であった。
白浜の地磯にするか?田並の防波堤にするか?迷うが 雨が降りそうなので 安全な田並の防波堤に行く事にする。





平日でしかも雨降りの天気予報なので さすがに誰もいない。
さっそく竿を出し準備をする。
左向きに1本。右向きに1本。
タモを用意し準備万端。




暗くなる前に浮きが入るが、アジだけ取られる。残念。
薄暗くなって来た頃から 雨が降り出す。なってこった!
3時間・4時間と時間が経過するが、全く当たりがない。
やっぱり駄目かとあきらめ掛けた時、浮きが入る。
寄せタモに無事入れる事が出来た。1㌔サイズである。ボーズが無くなった。




しばらくすると 見ていない竿の方が 曲がりリールの糸が出て行く。
止まった所で 少しづつ寄せて来るが、何度も逆噴射でリールの糸が出る。
タモを用意して すくおうとすると逆噴射でまた糸が出る。
無理に寄せ様とすると 3号の道糸が結び目で切れる。
何てこった!
せっかくここまで寄せて来たのに!





明るくなって来たので 竿1本だけ残しタモも全て片付け 最後の竿を片付け様と浮きを見るとない。
竿から道糸が出て行く。
慌ててタモをセットする。
竿を立てるとかなり重力感のある引きである。
さっき道糸が切れたので慎重にやり取りする。
20分ほどのやり取りで やっとタモに収める事が出来た。

家に1kg計りしかないので 体重計に乗せると3㌔弱であった。
自己新記録である。
次の目標は、3㌔オーバーを狙う!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磯釣遊会 6月度例会 (串本大島 樫野 イサキ釣り)

2015-06-21 19:30:48 | 釣り

5月度は、忙しく釣りに行く事出来ず、1ヶ月振りの釣行でワクワク・・・・・・・。
天候を確認すると 低気圧が南に停滞しており 波は高く降水確率も高く 最悪の状態である。
全天候型の大島裏磯に 上げて頂けるか広浦渡船さんに電話で確認すると 何とかあがれると言う事であったので行く事にする。
雨の準備を万端に調え 師匠の森さんといつもの場所に 朝の9時に待ち合わせをし 串本の大島を目指し堺を出発する。

藤原名人の店、海くんに 餌を予約していたので 餌を購入し串本大島に向け出発する。
串本には、午後1時半頃に到着する。
どんよりと曇り 今にも雨が降りそうな状況である。

港の駐車場で準備を万端に調え 広浦渡船さんに電話する。
釣り客は、今回も我々2名だけであった。
いつも無理を言って聞いて頂き有難い!





うねりが高く いつも荷物を置いている所まで波が上がってくる。
かなり下がって釣らなければならない。

夕方釣りの段取りをする。餌屋さんでオキアミ2枚と配合餌を混ぜて作ったものを足元にたっぷり撒き状況を見る。
小サバが多い。
磯際で34㎝までのグレが釣れていたが だんだん餌取りが増え餌が持たなくなる。
沖でぽつぽつとグレが釣れるが なかなかサイズが出ない。
30㎝前後のグレが師匠と二人で30匹ほどつれる。手の平サイズを含めるとかなり釣れた。


夕方になって来たので 夜釣の準備をする。
大型に備え2号の竿に4号の道糸を巻いたリールをセットする。

準備が出来たので 師匠は、裏側の水道側で様子を見ると行く。イサギが2匹釣れたら お互いに合図をして 釣れる方で釣る事にする。
表の方は、波が高く釣りつらい。特に 波が高いので撒餌が効くか心配であった。
撒餌をたっぷりと撒き 高波に備え高い位置に釣座を構える。

1投目は、引き波でどこまで浮きが流れるか様子を見る。
沖に出て行つている。
足元に撒餌をして 針に餌を付け 少し沖に電気浮きを入れ流す。
しばらくすると浮きが無くなる。半信半疑で合わせを入れると 釣れている。
磯際まで寄せて来るとかなり締め込む 強引に抜き上げるとかなりでかい いきなり40㎝オーバーのイサギが釣れる。

イサギをクーラーに入れ 撒餌を足元に撒き 針に餌を付け 先ほどと同じ場所に浮きを入れる。
またまた浮きが入る。先ほどより引かない。30㎝オーバーのイサギであった。

ヘットライトで師匠に合図を送る。しばらくすると戻って来る。サイズを聞かれると50㎝ほどと言うと聞き流がされる。
その後、どんどん釣れが、師匠に当たりが出ない。浮き下を合わせると釣れ出すが、20㎝にも満たないイサギばかり釣れ怒っている。

40㎝オーバーが4匹混じるが、大・中・小と様々なサイズが釣れる。
30㎝以上が二人で40匹ほど釣れた。

 





去年は、一晩中小サバが多く釣りにならなかったが、今年は、イサギの群れが入りサバが散ったのではないかと思う。
グレもイサギも良く釣れ満足の行く釣行となった。


クーラーが小さく入らない魚は、リリースした。





船頭さんに釣れたか聞かれる。43㎝イサギが最大で 40㎝オーバーが4匹混じり40匹ほど釣れた。
夕方は、30㎝前後のグレが30匹ほど釣れたと船頭さんに報告すると「やっぱりよう釣るのう」とほめられた。



夜釣で夜中雨が降り 休憩する事なく釣り続けたので へろへろの状態になる。
帰りは、二人で順番に運転を交代しながら帰ってきた。
じじいの夜釣は、非常にきつい。でも止められない。
来月も50㎝オーバーのイサギを狙い夜釣に出掛け様!!!!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする