磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 鮎解禁(由良川)

2012-06-03 18:29:37 | 釣り
京都府綾部市に実家があり おやじの代から鮎釣りをずっとしており 私の代になり 知らぬ間に漁業組合員となっていた。
毎年、よほどの事がない限り 6月の1日の解禁日は、休みを取り鮎釣りに行く事にしている。
由良川は、唯一 鮎のスガケが出来る川で 珍しい川である。
解禁の当初は、おとりをしても追わず まったくと言っていいほど釣れない。6月の終わり頃になると 型も少し大きくなり やっとおとりが出来る様になる。
今年も 堺の家を夜中の1時過ぎに出て実家に向かう。4時前に実家に到着し 鮎釣りの準備をして 歩いて川まで行く。
毎年、川の状況が変わるので 上流から下流に釣りながら状況を見る。
川の流心に立ち 浅い所に固まっている鮎を釣り始める。
どんどん釣れ 鮎を外す時間の方が掛かっている状況だ、2時間ほどで50匹ほど釣れる。





9時頃まで釣ると 鮎船に釣れた鮎を入れ様とすると 鮎が出て来て 1匹入れる時に1匹逃げると言う状態になる。100匹近く釣れたので 納竿とする。
夕方も行くつもりであったが 実家で昼寝をしている時に 両足を『ツリ』夕方の釣りを断念する。
運動不足である。4時間川の流心に立っていただけでこのざまである。情けない。





大阪に帰る途中で釣友の友尾大先生と山崎さんに『食べる』と言うメールを送ると『いただきます』と返答が返って来た為、夜に配達する。
友尾さんは、親戚が多い為40匹ほど 山崎さんには、30匹ほど持って行った。今回は、大きい物で14㎝しかなく 天ぷらをすすめた。
次回も頑張って釣りたいと思います。

コメント
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