磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 1月度例会 (串本大島 樫野)

2015-01-30 20:38:26 | 釣り

初釣りだ!

釣れていないと言う事であったが、釣りなれた樫野の磯に行く事にする。

今年、1年を占う最初の釣りである。坊主は、絶対に阻止したい!

釣れていないと言う事であったが やたら客が多い。船は、満タン状態。





まだ、薄暗く大島灯台の灯りが光っている。

波も穏やかで最高の釣り日和である。





あまり上がれない 横島に上がりたいと船頭さんにお願いする。

北の風で 島の影となり全く風のない状態で波もない。

師匠は、先端で釣ると竿立てを立てて用意をする。






臼島の先端で竿を出している方がいる。

1級磯だが、棚を深く取り釣らなければならず なかなか難しい釣り場と聞く。

一度も上がった事がない場所である。





仕掛けをひたすら作る師匠の後ろ姿。






私は、真ん中当たりの足場が良く 4ヒロ~5ヒロぐらいの深さで 前に沈み根があり 釣り易そうな場所を選ぶ。

G2の浮きで 棚を2ヒロにして 仁丹シズを4個打ち シブシブ状態にし釣り始める。

沈む潮があれば 浮きがどんどん沈む様に調整してある。竿2本分沖に沈み根が見える。

恐らく沈み根の前で釣れると確信し ボイルのオキアミを3バイほど撒く。

2投目で浮きが 根の前でスーと入る。

38㎝のグレが釣れる。今日は、入れ食い?

2匹、3匹と釣れるが40㎝を超えるグレが釣れない。

竿をひったくる当たりも出るが 型が小さい。25㎝ほどのものが釣れる。

30匹ほど釣れたが、小さいサイズは、リリースする。





2日目は、北東の風で南を低気圧が通り 樫野は、全ての渡船は休船。

広浦渡船さんが、我々2人だけの為に 船を出して来れた。

感謝!感謝!である。



  

高平瀬かテッポウ位しか渡せないと言う事で 高平瀬の西側に渡して頂く。





沖向きは、全く駄目であったので 内側に変わるが 内側も全く駄目であった。

水温は、14.5度あり 大島の内側の冬の適温であったが 坊主で終わる。残念!無念!





型に不満があるが、数だけは まずまずの成果であった。

来月に期待。

コメント
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