4月25日の月曜日に師匠と和歌山県の串本大島にアオリイカ釣りを予定していたが、雨の予報で 風も西の風7mと天候が悪いので 急遽23日の土曜日に釣行を変更する。
前日に いつもお世話になる芝渡船さんに『船が出る』か連絡を入れると『出す』と言う返答。
週末なので お客さんが多いと予想していたが 行く事にする。駐車場で待っていると 多いと言う予想が良い方に外れ 我々を含め4組の釣人である。
アオリイカ釣りは、我々のみで希望する高岩に渡磯出来そうな雰囲気である。
夜が明けて来た。港なので はっきりした事は解らないが 風はほとんどない状況で 釣り易そうである。
期待出来そうな雰囲気。
通夜島の表磯に3組を降ろされ 最後に残る。船長より『何処に渡る』と聞かれる。即座に『高岩』と言うと 直ぐに向かってくれた。
風波でなくウネリが若干あるものの 適度な波で釣れそうな雰囲気である。
船長より『今日は、波が高いので注意する様に』とマイクで言われる。
早速、師匠と釣座を決める『じゃんけん』をする。
師匠は、左側に釣座を決め、浮き釣りからスタート。
もう1本は、先端にセットし こちらも浮き釣りの様だ! 左向きに流れ釣れる潮である。
私は、右側に釣座を決め 浮き釣用の竿を2本出す。
1時間・2時間経過するも当たりが出ない。近くにアオリイカがいない様子だ!
潮が変わり アオリイカが入って来るのを待つのみである。
弁当船が来たので弁当を受け取り 船長より マイクで『釣れたか?』聞かれ『駄目』と返答すると『磯変りするか?』と言うわれるが、『ここで粘る」と返答する。
ご飯を食べ 1時間・2時間と経過するも 全く当たりが出ない。気が付けば あと2時間で終了!!!!
今日は、あきらめ全く浮きを見ていないと 浮きが見当たらない 半信半疑で合わせリールを巻くと 竿が大きく曲がり根掛かと思った瞬間、リールが逆転し始める。
やっと来た!! かなり大きい!! 慎重に取り込まなければ!! 慎重になり過ぎ 全く寄って来ない。リールが逆転するばかりである。
強引に巻くとやっと少しづつ 寄せる事が出来始めた。50mほど沖で浮きが見えるがアオリイカは、確認出来ない。
浮けば、ゆっくりと寄せるのみ 師匠が『でかい』と言う。
磯際に寄せ 師匠がギャフを掛けてくれた。2㌔オーバーのアオリイカを取り込む事が出来た。
胴長40㎝オーバー 肉厚で美味しそうである。
調理し ジプロック4個に分け 冷凍庫に収納。これで秋まで美味しく食べられそうである。
来月は、日本海で真鯛のカゴ釣りの予定。入れ食いになる様に願う・・・・・・・?
大きな浮きが『スポッ』と入るのが気持ちがいい!楽しみだ!