磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会  四国㏌日振島

2017-11-29 10:07:17 | 釣り

釣客が多くなる前に 一度行って見たかった 四国の日振島に釣行する計画を立てる。

大阪から愛媛県の宇和島まで車で約6時間。

高速代が片道6千円、ガソリン代が片道5千円ほど掛かり 金銭面の負担が大きい。

今回は、愛媛県宇和島市の 渡船よしだ屋さんにお世話になる。

シーズンになるとかなりの多くの方が来られる様だ!

初日の天候は、風もなく快晴で最高の釣日和だ! 小さい磯に上がれる。






本日は、我々含め2組だけのお客さんの為、好きな磯に上がれそうである。

3船で海の上でくじ引きだ!!もう一組の若い方にくじを託す。3番くじの「べった」のくじであった。






お客さんが少ないので釣友の師匠と別々の磯に上がる事にする。

師匠とのジャンケンで勝ち 先に磯に上がる事になる。





日振の5番に上がる事になる。ラッキーである。

低い磯で なかなか上がれない磯である。

船頭さんより「沖の潮に乗せて2ヒロ~3ヒロで釣って」「深くすればイサギも釣れる」「潮が変われば逆向いて釣って」とマイクで指示される。

ワクワクしながら仕掛けを作る。0の浮をセットし まずは、2ヒロにして釣り始める。

2投目から浮きが入り25㎝ほどの尾長グレが釣れる。

20㎝~25㎝のグレがドンドン釣れる。イサギも釣れると言う事であったので 浮きの下にガン玉を打ち 沈め探り釣りをする。

30㎝ほどのイサギも釣れ出す。竿先にはっきり当たりが出る。気持がいい。

午前中に30㎝オーバーのグレを5匹、イサギを3匹キープできた。

昼から潮が変わり逆向いて釣り始める。撒餌が余りそうなので 多く撒餌をして釣ると一時入れ食い状態になる。

昼から30㎝オーバーを4匹キープして 初日は、納竿とする。





2日目は、客も多く6人おられた。他の渡船も多い様だ!

今日は、くじなしで磯渡をするとマイクが入る。全船ダッシュで目的地を目指す。

師匠とのジャンケンも負け 最後に降りる事になる。

ドンドン降りられ荷物を降ろす手伝いも終わり 自分の降りる準備をしていると「22番に上がる」と言う事をマイクで言われる。

日振島で最も先端にあり 特急磯である。本日もラッキーである。

釣らなければと言うプレッシャーを感じる。

下り潮に乗せて2ヒロで釣る様にマイクで言われる。潮が変われば逆向いて釣る様に言い残さる。





今日も、昨日と同じ状況で 25㎝前後のグレがドンドン釣れる。

ナブラが近くで出来、ハマチが見える。

浮きが入り合わせると「ハマチの様だ」良く走る。近くまで寄せて来たが ラインブレイク!

針を結び投入すると また、ハマチが掛かりラインブレイク!ハリスを2.5号に変える。

50㎝オーバーのハマチを取り込む。3連続で掛かり 腕がヘロヘロである。

何処へ投げてもハマチが掛かる。2.5号でも切れる大型も掛かる。

昼頃になると足元で30㎝オーバーのグレが見え出す。しかし、全く釣れない。

本流に流し 竿先で当たりを取ると 30㎝オーバーのグレが釣れる。

同じパターンで釣ると 遠くで掛けているので 大きいものは、根に入られ上げられない。

結局、30㎝オーバーのグレは、2匹しか取り込む事が出来なかった。無念。しかし、ハマチは、6本取れた。





シーズン中にもう一度、挑戦したいが、ホームグランドの串本大島に行かなければならない。

駐車場に戻り、船から荷物を降ろし 大阪に帰る準備をする。





船長は、温厚で非常に優しい方で 一つ一つの島を熟知されており 的確なアドバイスをして頂ける。

乗船場所も高速道路から10分少々で付ける。





有難う御座いました また、釣行させて頂きます。

船長のお父さんが釣り具屋をされているので 餌の解凍もお願い出来る。



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