今月も いつものメンバー4人での釣行となる。今月は、私の車の出す月で 愛車の4WDに荷物満載で出かける。
先月は、グレが入れ食いとなり アオリイカがあまり釣れなかったと言う事で 今月は、アオリ&イガミの釣行で臨む事とした。
串本大島の芝渡船さんにお世話になる。
今回は、グレでなく アオリメインにするので 波の静かな湾内に渡して頂く。師匠と大先生は、高岩。私と山崎さんは、平島の奥の高岩に渡して頂き 釣開始である。
2人でエギを引くがまったく当たりがない。朝の弁当船が来るまで引いたがまったく当たりがない。
少し早いが、弁当を食べる事にする。弁当を食べると 風もなくポカポカで暖かく眠気が襲ってくる。
眠さに耐えながら イガミ釣をするが、眠さに耐え切れず 知らぬ間に意識不明となる。意識が戻り気を取り直し釣開始。
撒き餌をし 再びズボ釣を開始。山崎さんまだ気持ち良く竿を持ちながら睡眠中。
当たりは、頻繁に出るが、ハリに乗らない。ハリを少し小さ目に替え開始。やっとハリに乗り釣れ出す。
釣れ出すが、ハリが小さ過ぎるのかバラシが多い。魚影が見えてからバラすのが多い。しかし、当たりが頻繁にあり2時間ほどで6匹の釣果で 再び、撤収の3時までエギングを実施したが、まったく釣れず終わる。
師匠は、あじの浮き釣で600g~800gのアオリイカを8匹釣っていた。さすが、師匠である。
2日目は、南部の磯で アオリメインの釣をする。師匠と大先生 隣の島で何やら打ち合わせ中である。
我々も朝一番は、エギングを行う。3.5寸のピンクでやっと釣れる。その後まつたく当たりなく カゴ釣を実施する。山崎さん知らぬ間に30㎝ほどのグレを釣り上げている。
私にも当たりがあり 30㎝弱のイサキが2匹 えたいの知れない大きな物が4回掛るが、まったく手に負えない状況で 浮きごとすべて持って行かれる。
山崎さん 竿先が折れる 中通しの竿に替え様と竿を出すが ワイヤーの持参忘れ茫然としている。
その後、エギングをするが当たりがなく 納竿とする。
師匠は、あじの浮き釣で本日も6匹上げていた。
やはり、生きたあじには、かなわないと痛感した。来月は、いよいよグレ釣の時期となる。期待したい。