磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 4月度例会  串本㏌須江(アオリイカ)

2018-04-12 09:59:33 | 釣り
4月9日(月)と10日(火)の連休が取れたので 今年初めてのアオリイカ釣りの計画を立てる。

串本大島の須江の芝渡船さんに予約の連絡をする。

まだ、調子は良くない様であるが釣行する。




当日の天候は、西の風で風を背に受けて釣れる場所を期待し 通夜島のシンキチ島のシミズ寄りの島に渡して頂く。




回りを見渡すが、平日で誰もいない。ゆっくり釣りを楽しめる。




竿を1本セットして2本目を用意していると いきなりリールが逆転して出て行く。

かなり沖までアジを持って行っている。

竿を立てて 寄せるが全く動かない。無理に寄せるとアジを放したのか軽くなる。残念!




頻繁に当たりがあるが、型が大きくヤエンを入れる場所までイカを寄せて来れない。

数回寄せられず 何とかヤエンを投入し2㌔オーバーのアオリイカをゲット出来た。

近場に投入していた竿に当たりがあり ヤエンを投入するが根掛かりし ラインブレイク。

再び、近くに投入した分に当たりがあり ヤエンを投入。またまた、根掛かり?魚???

ヤエン2個無くなる。残念!

初日は、2㌔オーバーのアオリイカ1杯のみの釣果。

師匠は、1㌔前後を3杯と言う釣果であった。

浅場では、大型アオリイカ掛かれば沖まで持って行く。魚が掛かる等あり 我々初心者には、難しい場所である。





2日目、師匠は前日と同じ場所。私は、たまたま、高岩が空いており高岩に渡して頂く。




昨日は、朝に当たりが集中したので、気合いを入れて戦闘開始。

1本目の竿にアジを付け投入。

直ぐにリールが逆転する。

まだ、ヤエン出していない。慌ててヤエンを出し直ぐに投入すると 掛かった様で寄せて来ると2㌔ありそう!

直ぐに アジを付けて投入。待っていたかの様に リールが逆転。足場が高いので直ぐにヤエンを投入出来る。

弁当船までに2㌔サイズを3杯ゲット。




師匠に連絡すると 高岩に行くと言う事であり 弁当船で合流する。




師匠来る前に2回ヤエンに掛かるが 型が大きく寄せる事出来ず 身切れし外れる。

竿の曲がりから考えると 恐らく3㌔オーバーである様に思う。残念!




師匠、来るなりアオリイカを掛たが、1㌔サイズであった。



2日目は、1.6㌔~2.1㌔を4杯と言う釣果であった。

高岩は、回りが比較的深いので アオリイカがアジを持って沖まで行かず、また、足場も高いので 直ぐにヤエンを投入出来る。初心者には、非常に釣り易い場所である。



型が揃い まずまずの釣果であった。

師匠は、6杯の釣果であったが、全て1㌔サイズで残念と言っていた。

水温は、16.8度と期待出来そうである。

風向き次第では、釣れる場所が多くあるので 船長と相談すれば釣果が上がると思う。


芝渡船さんには、泊る施設もあり 素泊まりで1泊2,000円と格安である。

串本で夕食を取り 風呂に入り布団で寝れば 疲れは取れる。

翌日は、快適な釣りが出来、帰りの車の運転も安心出来る。





大阪の方で 串本にアパートを借り 田並で毎日アオリイカ釣りをされている方に「ヤエンはどんな物を使用されていのか」尋ねた所「シマノの滑車付きのヤエンを使っている」と言う事であった。

滑りが良いので遠くまでアジを持って行かれても 寄せながら掛ける事が出来ると言う事であった。

師匠もシマノのヤエンを持っていると言う事であったが 私も持っている。何が正解なのか解らないので 今後、色々な情報と色々なテクニックを習得して行きたいと思う。

場所や状況によって ヤエンを使い分ける事が重要なのではないだろうか?






コメント (1)
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