磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 7月度例会 (串本・樫野)

2013-07-17 19:20:33 | 釣り
昨年も7月に森師匠と串本の磯に夜釣りに行き 46㎝のイサギを筆頭にグレなど100匹近く釣り 今年も7月に入れば夜釣りに行こうと 計画をたて16日・17日の連休を取り 16日の朝10時に堺を出発する。

餌は、がまかつのフィールドテスターをされている 藤原さんのお店である海くんで購入し 一路串本に向かう。奥さんに『頑張って来てね』と励まされ海くんを後にする。

餌は夕方釣用・夜釣用(2セット)・朝釣用の4セットを車に積むが重たい。

夕方、グレが1ヒロで釣れると藤原さんからアドバイスを頂く。夜釣りのイサギは、5ヒロぐらいで釣れると言う事であった。
2時30分頃、電話で広浦渡船さんに3時頃に港に着くので 磯渡しをお願いする。





釣客は、我々2人だけであった。船頭さんと師匠の森さん 非常に仲が良くいつも無理を聞いてもらっている。今回も船を出して頂いた。好きな時間に渡して頂き 好きなだけ釣らして頂いている。『いやになったら電話して来て 迎えに行くから』と言う感じである。





師匠は、いつもの東側の先端に釣座を取り釣開始。

【夕方釣の仕掛け】
竿は、2号。道糸は3号。ハリスは2号。浮はB。ハリス1ヒロの固定。
師匠は、1.2号の竿に道糸は、1.5号。ハリスは1.5号でかなり細仕掛けである。


35㎝ぐらいのグレが時々竿を曲げて心地良い。あじ・サバがいないので 爆釣の予感がする。





私の釣座は、足場が良く釣り易い船着きで毎回釣っている。

【夜釣の仕掛け】
3号の中通の竿に道糸は4号。ハリスも4号。針もチヌ針の4号。浮は1号の電気玉浮を仕様。毎回、大物に負けない様に太い仕掛けで臨むが、釣果は落ちる事なく釣れる。

日が沈み 周りが暗くなり そろそろ釣れそうな雰囲気になって来たと思ったとたん 浮がじわじわ沈む 合わせるとかなり強く引く タモに入れ大きいのでサイズを測ると45㎝グレであった。この時期には、なかなかのサイズである。

ジャンボイサギを狙い続け 夜中の12時を回ったが40㎝台が出ない 数は、昨年と同様 一流し一匹と言う感じで釣れ タモを使わずどんどん抜き上げる為に 3連続バラシとか釣が雑な状態になる。

イサギが釣れない時間帯は、グレが釣れていたが さすがに夜中の12時過ぎると釣れが止まった。しかし、夜分け前にまた入れ食いとなり やっと43㎝のイサギを取り込む事が出来た。幅はあるが長さがない。





去年同様今年も良く釣れた。次回に期待したい。

クーラーに満タンに入れ 生きているものはリリースと言うより タモの口を完全に締めておらず、どんどん逃げていたと言うのが本当だ!でも、めちゃめちゃ重たい。

餌やさんで氷を購入。上と下に氷を入れなければ 帰りまでに匂いが出るので無理に氷を入れクーラーのふたをする。

夕食に しまあじの刺身を食べたが旨かった。明日は、イサギの塩焼き 3日目は、グレの煮つけと家での処理は、4匹が限度!
会社に持って行きおすそ分け!喜んでもらえた!

8月は、お盆で忙しく釣に行く日がない。実家に帰り 舞鶴の白杉に夜釣りに行くが オキアミの小さいブロック1個でチヌを最高6匹釣った事がある。昨年も半パンTシャツで行き 風がなく蚊に耐えられず1匹釣った時点で我慢出来ず帰った。

車から竿を出し手軽に釣れるのが魅力である。

ポイントは、筏が近くに見えれば 大型のチヌが回って来る。






コメント
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