11月14日(火)と15日(水)の連休で愛媛県宇和島市の日振島に 今年初めてのグレ釣りに釣行する。
初日は、9名のお客様であったが、他の渡船の客なく 1船のみで好きな場所に渡磯出来そうである。
船長より希望する磯あれば連絡とマイクが入いるので14番と14番の丘を希望を伝える。
師匠は、14番の丘側に渡り 私は、14番の沖側に渡る。
非常に朝から良く流れている。
船長よりよどんでいる所も流れている所 両方釣れると言う事であったので 最初は、撒餌が散らない様に よどんでいる所を攻める。
3投目に浮きが入る。30㎝ほどの尾長グレが釣れる。その後、同じ場所で3匹ほど同じ型の尾長グレが釣れるが、全てリリース。
50㎝オーバーの尾長グレを狙う為に 流れのある水道側に場所移動。
本流なので釣座の上に撒餌をして様子を見ていると 50㎝オーバーのイズスミ(キツ)の姿が確認出来る。その下に尾っぽの白い大型のグレが確認できる。
ハリスを3号に変え 浮き下を2ヒロにして狙う。
しばらくすると浮きが入る。流れもありかなり引く 上がって来たのは、50㎝ほどのイズスミであった・・・・残念!!!
浮き下を2.5ヒロにして 同じ場所を攻めると またまた浮きが入る。良く引く どうせイズスミと思い強引にやり取りをして魚体が見えると 尾部分が白い。グレである。
慎重にやり取りし無事にタモに収める。タモに入れたまま計寸すると47㎝の口太グレであった。満潮で平らな場所なく 落とさないない様に直ぐにクーラーに入れる。
イサギを狙う為、浮き下を4ヒロにして ドンドン流していると 道糸がバラバラと出る。合わせを入れるとかなり引く。もしかしたら尾長グレかなと思い。竿を立て根に入られない様に強引に巻く 手前に来てからも引くので尾長グレと確信する。
タモですくい計寸すると43㎝の尾長グレであった。もう少し大きければと思いながらクーラーに入れる。
同じ場所を流すと道糸がバラバラと出て行く 合わせを入れ上げて来ると 美味しそうなイサギが釣れる。その後、2匹イサギを追加。
再び、浮き下を2.5ヒロにして足元を狙うが、30㎝ほどの尾長グレは良く釣れるが 40㎝を越えるグレは、釣れない。
かなり潮も引いて来た。潮が緩んで来たので休憩する。天候も良く風もなく釣り日和。気持がいい。
干潮になり 沈んでいた島が見え出した。船長が朝のマイクで『本日の干潮は、-180㎝』と言っていた。
1時半になったので 片付けをして迎えの船を待つ。30前後のグレ・イサギの数釣りが出来、楽しい釣りが出来た。
2日目、4名。1船のみで どこでも渡磯出来る。
師匠は、9番。私は、10番に渡磯。
昨日より流れが、緩い。足元に撒餌をすると餌取りが多い。
左右、根が出ており5m先から急に深くなっている。
1匹目は、40㎝オーバーの口太グレが釣れる。出だし好調?
しばらくすると35㎝ほどのグレが釣れる。40㎝ほどのイサギも釣れる。好調・好調。
とんでもない大型魚が掛かりハリスが切れる。2号から3号にハリスを変える。でも切れる。30㎝ほどのグレやイサギが良く釣れるが、時折、とんでもない大物が掛かりハリスが切れる。もう5回ほど切られている。ラインを出せば、根ズレで浮きの上でラインが切れる。
9番の師匠もクーラーに魚を入れに行っている。かなり釣れている様に見える。
友達と家族が食べれるグレ5匹とイサギ6匹のみを持って帰る。あとは、リリースする。
来月は、和歌山県串本大島の磯に釣行予定。
慣れた場所でのんびりと楽しい釣りが出来れば最高!
持って帰った魚は、2時間掛け すべて調理してジプロックに詰め配った。
釣道具もすべて洗い 取りあえず片付けた。いつも帰ってからが大変だ。