磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会  アオリイカ (みなべ うえひら渡船)

2018-11-13 23:38:34 | 釣り


先月の10月に みなべのわだま渡船さんに釣行して 国民宿舎に宿泊して温泉に入っている時に 名前を呼ぶ方がおられるので誰かなと思い 良く見ると『うえひら渡船の船長』が風呂に入りに来られていた。また、来る様に言われる。

11月の12日の月曜日、急に思い出し みなべのうえひら渡船に釣行する。

当日は、曇りで天候は、今ひとつ 周りの渡船さんの状況を確認すると、アオリイカの釣果情報がない。しかも午後から風が出る予報で 余り釣れそうにないと思ったが行く事にする。 




釣れなくても良いので 今回の釣行は、のんびり釣るつもりであったので『誰も上がっていない磯にあげて欲しい』と船長に言う。

タテガミが空いているので進められるので上がる事にする。




船着きに釣座を構えて 竿を2本出し 真ん中にクーラーを置き 座る場所を確保する。

クーラーに座っていると 寒くもなく丁度良い気温である。コーヒーを飲みながら竿先を見ているが 全く当たりがない。1時間経過しても2時間経過しても全く当たりが出ない 良く見るとアジが浮いている。

底潮が冷たいのではないか?嫌な予感がする。アジを回収し重りを付け再度投入。

1時間ほど経過した10時過ぎに やっと当たりが出る。300gほどのアオリイカがやっと釣れる。

すぐに再度当たりがあり 300gのアオリイカが釣れるが、その後、全く当たりが出ない。




ウノ島に釣り人がいる。石鯛釣りの様である。




3時に一緒に上がった グレ釣りをされた方も釣れなかったと言う事であった。

船長より 『底潮が冷たくアジが浮いて沈まんかったやろ』と言われる。

最近みなべ周辺の海域に冷たい底潮が良く入る様である。去年は、アオリイカ良く釣れたが 今年、調子が悪い様である。




アジ25匹購入して行ったが、15匹ほどしか使わなかった。

居眠りをしながら のんびりと釣れたので 目標を達成は出来良たかな・・・・・?

釣果は、足元で釣れた300gほどのアオリイカ2杯のみであった。残念の一言!

また、春イカの時期に来させて頂きます。『有難う御座いました』


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磯釣遊会 11月度例会  四国日振島のグレ釣り

2018-11-07 10:18:34 | 釣り


11月4日の日曜日から6日の火曜日の3連休を取り 四国の日振島に釣行する。

今回もいつも利用している よしだ屋渡船さんにお世話になる。

今年、新しく就航した天吉丸に乗るのが楽しみだ!



4日の日曜日は、移動日で夜7時過ぎに堺の自宅を出て 宝塚の師匠の家に向かう。

車を一路四国の宇和島に向けて走らせる。

宇和島の上州屋に餌の解凍を予約しており まず、餌の購入に向かう。

餌購入後、渡船の乗り場に向かう。船着き到着は、午前4時で出船2時間前、仮眠を取る。




1年ぶりの釣行でワクワクする。新造船の船内は、傷もなく真新しさを感じる。気持がいい!

 


夜が明けて来た。今日も雲一つない快晴である。風もなく釣り日和である。




海の上で 3船による抽選会の実施である。




船長よりマイクで3番くじである事が伝えられる。




2番磯から順次、渡して行くので 希望の磯があれば 連絡下さいとマイクが入る。

いつも船長任せなので 名前が呼ばれるまで待つ事にする。

日振5番に渡られる。一度渡った事がある。満潮時近くは、少し波があれば座る事も出来ない磯である。




日振9番と順次降りられて行く。

私は、日振12番に降りる様に言われる。

師匠は、日振17番に渡して欲しいと船長に言っていたが、調子が悪いと言う事を言われ 日振16番に渡る様である。




朝は、下り潮で左に良く流れる。撒餌をして釣り出すが、25㎝ほどのグレがひと流しごとに釣れる。

本流に流し 大型のグレを狙う事にする。40㎝オーバーのイズスミが釣れる。リリース。

2度、3度とハリスが切れる。気合いを入れ直し 沖を流すと60㎝ほどのハマチが釣れる。2回ほどハマチが掛かるがハリス切れ!残念!

今度は、磯際を狙い 撒餌をしていると 2mほどのサメが出現。良く見ていると2匹いる。

手前の根の上を釣っていると 背びれ・尾びれを見せながら 根の上まで上がってくる。なんてこった! 





サメがいなくなくなるまで休憩をする。

コーヒーを飲みながらパンを食べ ブレイクタイム。




波もなく風もなく本当に釣り日和である。気持がいい!




明日もクーラーに魚を入れなければならないので グレは、1匹のみキープして 後はすべてリリース。イガミは5匹ほどキープしてあとは、リリース。イサギ・真鯛も1匹づつキープして後は、すべてリリース。




船が迎えに来た。早くも1日が終わってしまった。

車に荷物を積み込み 宿泊先の近くの「なか卯」で夕食を済ませ 宿泊先に向かう。




2日目は、お客さんが多く 師匠と同じ磯に上がる事にする。

8番であれば、沖側と本島向きの両方で釣れるので 船長に伝える。

私は、沖側で釣る事にする。割れ目から竿を出す様に言われたが、割れ目を釣る様に言われたと勘違いした事で 好結果が出せた。




2日目もアッ言う間に終わり納竿となる。

7番に渡られていた3人組の方を迎えに行き 5番・2番と順次磯を回り帰路につく。




釣果は、35㎝から48㎝までのグレを5匹。イサギ35㎝を5匹。30㎝までのグレは、2日間で50匹以上をリリース。

2.5号のハリスを初日は、15回切られる。2日目は、5回ほど切られる。もう少し腕を上げなければならない。

吉田船長にいつも的確なアドバイスを頂き 釣果を出す事が出来た。いつも気を遣って頂き『感謝!感謝!』『有難う御座いました』『次回もよろしくお願いいたします』 


日振島の釣り方が少し解って来た様に思う。沖の島と良く似ている。

浮きは、5Bでも0でも良いが、ハリスには、がん玉を打たない方が良い様に思う。

アミエビを混ぜずボイルで釣る場合、撒餌をしてしボイルが沈み見えなくなってから 刺餌を投入する方が大型のグレが釣れる様に思う。

撒餌と刺餌を同調させると コッパグレばかり釣れる様に思う。

思うだけで 何の根拠もない。

これからも あれやこれやと色々な事を試して 結果を出して行きたい。

次の釣りに期待!

さて 何処に行くか?何を釣ろうか?・・・・・・・!








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