磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 10月度例会

2010-10-09 16:53:03 | 釣り



10月5日(火)・10月6日(水)の2日間で 串本大島の広浦渡船さんにお願いし 4バカブラザーズで釣に行く。
磯釣歴は、35年~20年とかなりベテラン揃いになって来た。歳は、30代・40代・50代と幅広いが、息はぴったり合っている。
ぼけは、師匠。残り3人がいっせいに突っ込みを入れると言う状況。いつも釣より会話が楽しみだ。



船頭さんに状況を確認すると前日まで波があり 裏磯しか上がれなかったが、今日は、どこの磯でも上がれると言う事であったので 私と森師匠の2人は、グレ釣であるので 小カツオに上がる事にする。釣友の友尾大先生と山崎さんは、イガミメインの釣をすると言う事でしたので 小サバに渡る事にする。
一番沖にある小カツオに近づくと かなり波がある。船から荷物を降ろし さあ釣座まで荷物を運ぼうとしていると いきなり波が磯全体を超えて来る。人は、何とか流されない様に耐えながら 荷物を抑えたが、私の竿袋が海に落ち どんどん流されている。船頭さんに電話し すぐに回収して頂き 持って来てもらう。あぶない所であった。





荷物を波の来ていない 高い所に置き 師匠とじゃいけんで場所を決める。毎回、なぜか師匠が負ける。しかし、森師匠は、藤原プロ直伝のゼロスルスル釣法で釣り どんな条件でも良く釣る。
私も森師匠の真似をしてかなり釣れる様になって来た。今日も、第一投目から竿先に当たりが出る。またまた入れ食い状態になるのかと言う予感が当たる。
25㎝~30㎝のイサキが連続7匹釣れる。浮き下を1ヒロにすると25㎝~35㎝のグレが入れ食い状態となる。50㎝~80㎝近い魚影が水面近くまで浮いて来る。とにかくグレが釣れる。
沖で魚がボイルしていると浮き下を半ヒロぐらいにして 師匠遠投している。掛った様で竿を大きく曲げている。見ていると糸が切れている。浮きごと持って行かれたとぼやいている。
夕方、5時まで船頭さんが釣らしてあげると言う事でしたが 4時半で納竿とする。水たまりにスカリを浸けていたのを 持ち上げると 重くて持ち上がらない。30㎝以上のグレ10匹とイサキ10匹だけ持ち帰る事にし 50匹近くをリリースする。
港に帰りクーラーに入れ様ととするが 3人で1つのク-ラーを使用する為、港でグレ2匹とイサキ10匹だけ残し すべてリリースする。
30㎝ほどのグレと思っていたが、実際計ると35㎝ある。30㎝ないと思っていたグレは、ほとんど30㎝オ-バーだった様だ。




2日目は、本日も師匠とイガミ釣で ゲンスケに渡る。朝一番は、エギでアオリイカ狙いをする。胴長20㎝と25㎝の2匹釣れ当たりがなくなったので 本命のイガミ釣をする。午前中に5匹釣り 師匠12時で帰る為、その船に乗り 友尾大先生・山崎氏のいる黒岩に移動する。3時まで釣り納竿とする。


グレは、師匠と2人で25㎝~30㎝50匹ぐらい30㎝~42㎝50匹近く釣れた。アオリイカも狙い通り2匹釣れ イガミも狙い通り6匹釣れ 満足行く釣果であった。




来月は、アオリイカも大きくなり 楽しみだ!
毎回クラーが小さく魚が入らない。男女群島に持って行く100リッターのクラーが必要かも?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする