磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)

2021-11-19 00:07:07 | 釣り
11月15日・16日の連休で愛媛県宇和島市の日振島にグレ釣りに釣行する。

当日の天候は、晴れで午前中は北の風2mと上々の状況。昼からは、北西の風4mときつくなるが、釣りが出来る状況である。

天候が良いので、客も6人と この時期にしては、多い。

船長から 3船で『くじ』をするので船室から出て来る様に言われる。

船長より『くじ』を預かり船先に立ち 他船の方に『くじ』を引いて頂く。



風も波もなく 非常に釣り易い状況である。何処に渡して頂けるか楽しみだ!



船を飛ばし9番の磯が見えて来た。1人で来られている方が 名前呼ばれ渡られる。



8番に渡して欲しいと思っていたら 名前呼ばれる。沖側と岸側に分かれて釣る予定であったが、船長より 船着きで2ヒロで正面を釣る様に言われる。

もう一人は、沖側に立ち同じ場所を流す様に マイクで指示される。



私は、船着きに釣座を取り 師匠は、右隣に釣座を取り実釣。

餌をどんどん撒いていると 浮きが入り餌取りが釣れ出す。

餌取りを分離させなければならない。足元に多く餌を撒き 沖に行かない様にするが 沖にいる餌取りを なかなか足元に寄せられない。

1時間ほどで やっとイサギが釣れる。28㎝ほどなのでリリース。イサギが寄ったのか?イサギがどんどん釣れ出すが、サイズが30㎝を越えない。

時々、大型のイズスミが掛かったのか ハリスが切れる。時々、真下に潜り込まれハリスが切れる時がある?大型の尾長グレの様に感じる。

余りにも ハリスを切られるので 2.5号に変える。やっと30㎝オーバーのグレが釣れる。

潮変わりにバタバタと3匹釣れるが、40㎝オーバーが釣れない。



時計を見ると『あっと言う間に1時30分』迎えに来るのが14時なので そろそろ竿を片付けなければならない。片付け終わり 休憩していると船が横切って 他の磯に迎えに行く。

良く考えれば パンを1つも食べていない。飲み物もほとんど飲んでいない。船が来るまでパンを食ながら待つ。

良くハリスを切られたが、グレがほとんど釣れなかった。残念!







2日目も天候良い状況。前日、釣れなかったので 何とかリベンジしたい。



いつも船長が『誰かキマグレ渡らんか?』とマイクで言うので 希望し一人で渡る事にする。

一度、渡っているので ポイントと釣り方は解っているので 何とか釣れると思っていたが、全く潮が流れず 餌取りを分離出来ない。

流れがないので 本命のグレも釣れない。
 
場所移動をする事にする。船が来たので 磯変えを申し出る。流れのある磯に渡して欲しいとお願いする。



8番が見えるムラコシの3番に渡して頂く。撒餌をすると下り潮が流れている。

沈み根も見え釣れそうな場所である。



思った通り 沈み根の前で30㎝オーバーのグレが釣れる。

撒餌が効いたのか50㎝近い イガミが4匹釣れるが、すべてリリースする。



潮変わりに沖のシモリで パタパタと小型のグレが釣れ出すが、タイムリミット!残念!



初日も2日目も貧果!!!!!ホームグランドの串本の方が良く釣れたのでは???



釣果情報で 3日前に藤原名人が串本大島のカツオでグレを入れ食いにしていた。

師匠が名人に電話で確認したら『撒餌をしていないのに 1投目から釣れた』と言う事で『グレが集まったいたのでは?』と言う事であった。

12月は、串本に行く予定。大釣りをしたいものだ!

最近、入れ食いになった事がない。


コメント (1)
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