10月24日(水)・25日(木)の連休を取り 2日間の日程で アオリイカ釣りのみで南部の鹿島丸渡船さんへ釣行する。
当日は、明け方まで雨が降り 前日に多く雨が降っておれば かなり影響が出ると思い 船長に聞くと『前日はあまり降っていない』と言う事で アオリイカ釣りには、あまり影響ないと期待して磯に渡る。
師匠は、ナダ大島に渡りたかった様だが、わだま渡船さんが、先に客を上げていた様で 仕方なくウトの口に渡る。
私は、一番最後にカマヤに渡して頂き釣行開始。
竿を左右に1本づつセットしアジを泳がせるが、全く当たりが出ない。
師匠に電話を掛け状況を確認すると 同じ状況で全く当たりがない様である。
流れがあり状況が変わると期待が持てる磯と言う事で 弁当船で師匠が、私が釣っているカマヤに磯変りしてくる。
師匠に本場側を譲り 竿4本並べ実釣開始。
潮が変われば状況も変わると期待して夕方の5時まで釣るが 師匠の釣った1杯のみの釣果!
なんてこった!
本日は、迎えに来た船の後ろに写っている みなべの国民宿舎に宿泊予約をしているので 食事をしながら反省会を実施予定。
食事をしながら『1日では状況が変わらないと判断』、場所を変えてアオリイカ釣りをする事に決める。
市江・すさみと候補があったが、誰もアオリイカ釣りをしない 口和深の下谷渡船さんにお世話になる。
ポーターさんに相談すると『ほとんどアオリイカ釣りの客はいない』と言う事であったが、『防波堤の沖のマナイタが良い』と言う事であったので 渡して頂く。
アオリイカが釣れそうな磯が陸側にもある。
師匠が、先にアオリイカを掛け ヤエンを投入するが、途中でヤエンが絡み進まない状況。ゆっくりリールを巻上げ 再投入。
700gサイズの型の良いアオリイカが上げていた。
私にも当たりがあり、ヤエンを投入。前に沈み根があり 根をかわそうと横に移動たが、道糸が根に引っ掛かり ヤエンは、回収出来たがアオリイカは、逃がしてしまう。残念!
しばらくすると再度当たりがあり 型が大きいのか沖にドンドン出て行く。少し寄せてからヤエンを投入。沖に出て来れたので 沈み根に掛かる事なく上げる事が出来た。この時期には珍しい 1㌔に近いサイズであった。
中紀サイズの300g~1㌔の3杯の釣果であった。
サイズ的には、文句ないが 数が釣れなかった事が残念だ!
グレシーズンに入るので 来年にリベンジ!!
来月は、4日~6日まで3連休を取り 四国の日振島で グレ釣りである。季節的に若干早いが 楽しみである。