磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)

2020-11-28 00:13:36 | 釣り



11月25日・26日の連休で愛媛県宇和島の日振島にグレ釣りに釣行。

24日夜の9時に堺の自宅を出て 宝塚の師匠宅に向かう。10時に到着。師匠の車に荷物を積む。

高速を乗り継ぎ 早朝の4時に宇和島の餌屋さんに到着。解凍を依頼していたボイルのえびを3枚積み込み港に向かう。

4時過ぎに港に到着。出船が5時50分なので 1時間ほど仮眠を取る。

5時30分になったので準備をするが、他に車が1台しか来ていない。

本日は、私達2名と3名のみの様である。



師匠が他船との『くじ引き』をする。『3番くじ』であった。3番くじがどこの磯なのか何回来ても解らない。

いつも磯渡しは、船長にお任せであるが、今日は、人数が少ないのか マイクで『どこ渡る』と言われる。




私は、流れの早い8番に渡して頂く。師匠は、流れのない静かな場所で大型のグレを狙うと言う事で違う磯に上がる。

竿は、1.5号・1.7号・2号を準備していたが、本流釣りになるので2号の竿を使用する。

道糸も3号を巻いたリールを使用する事にする。

浮きは、2Bを使用し ハリスは、大型に備え2..5号を使用。2ヒロに固定して戦闘開始。

道糸をパラパラ出しながしていると いきなり糸が一気に出て行く。合わせを入れ寄せて来ると40㎝オーバーのグレが釣れる。

撒餌をドンドン入れ同じ様に流すと ひと流し事に当たりが出る。35㎝前後のグレばかりで大型が出ない。

イサギも釣れ出し楽しい。40㎝オーバーのイサギが釣れる。



潮止まりになり撒餌をしていると 大型の魚が見え出す。

大型のグレも混じっている。早速、浮き下を1ヒロにして狙う。

当たりが出て釣れるのは、40㎝オーバーのイズスミばかりである。

時々、竿が立たない大型の魚が掛かるがラインブレイク。

残念!50㎝近いグレが見えるが掛からない。

潮が逆に流れ出し 見えるグレも見えなくなり 喰いも悪くなり納竿とする。



順次、他の渡船屋さんが迎えに来出した。

餌は使い切り 餌バッカンを洗い明日の準備をする。



民宿で翌日の仕掛けを作り就寝する。起床は、4時で8時間は寝る事が出来る。



クーラーは、満タンになり楽しい釣りが出来た。満足!満足!










2日目は、駐車場も満車。15人ほどのお客がおられる。

今日こそ大型のグレをと思っていたが、これだけのお客がおれば 良い場所には渡れないと意気消沈。

他船との抽選は、1番くじであった。

マイクで干潮時間・満潮時間・風の状況の説明があり『希望磯ある方は、申し出て下さい』とマイクがある。

しばらくすると名前呼ばれる。『どこに渡るか聞かれる』船長お薦めの13番に渡る事にする。



昨日と同じ仕掛けで臨む。2投目で40㎝のグレが釣れる。



しばらくすると また、40㎝オーバーのグレが釣れるが 目標サイズまで あと8㎝ほど不足している。

潮止まり近くになれば また、大型のグレが目で確認出来るのではと思い 撒餌をしているとグレを確認出来る様になったが型が小さい。



30㎝ほどのグレが入れ食い状態になるが大型が釣れない。



潮が完全に止まり穏やかな状態になる。

潮が朝とは逆に流れだしたので 裏側で釣る事にするが、30㎝前後のグレしか釣れなかった。



水温が20度を切れば裏側の深い所で大型のグレが釣れそうな場所である。

冬場に再度上がり挑戦したい場所だ!



前年も良く釣れたが 今回も納得行く釣果であった。やはり魚が濃い!



12月は、串本大島の樫野の釣行になると思う。

天気の良い日に表磯に渡り のんびりと釣りをしたい。

釣り収めになると思う。ボーズだけは避けたいと思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)準備

2020-11-09 17:37:44 | 釣り
11月後半に四国日振島でグレ釣りを予定しており ボチボチ準備をする。

竿は、1.5号・1.7号・2号の3本を準備。

リールは、3000番で2号・2.5号・3号を巻いた道糸を持参予定。



浮きの選定に いつも悩む。00号~B3号までを色々用意する。ライフジャケットのポケットには、00号・G2・B・B2を入れている。

激流の流れる本流釣り。流れのない場所での釣りなど どこの磯に当たるか解らないので とにかく浮きは色々な種類を持って行く事になる。

いつもジンタンシズの打てるG2号を使用するが多い。激流は、道糸の操作が下手なので 水中浮きを使用して ハリスが浮かない様にして 成果が出ている。



針はケースに入れ、胸ポケットに5号~8号を入れて使用している。

日振島では、7号・8号を基本に使用し 喰いの悪い時は、軸の細いものを使用する事が多い。



予備の針は、多く持参する。

1日に毎回20本ほど使用するので 予備を多く持って行く。

針もどれを使用するのが良いのか いまだに解らない。

とにかく 色々なメーカーの針を多彩に持参する。



ハリスも1.5号・1.75号・2号・2.5号・3号・4号を持参する。

予備もケースに入れ持参するので かさばる。




釣りが終われば いつも反省会を実施する。日帰りの時は、車の中で 泊りの時は宿で実施する。

泊りの場合、他の泊り客と話が弾む事が多い。

仕掛けや 流し方など色々吸収し 釣りの幅を広げている。


後は、天候次第である。天候が悪ければ、全天候型の串本大島になる。

日振の天候が良く 船が出る事を祈るばかりである。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする