磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会  四国の日振島グレ釣り準備

2019-12-10 00:26:31 | 釣り

《 初釣りに向けての準備 》


来年の1月の初釣りは『四国の日振島に行こう』と12月の釣りの時に師匠と決めたので 準備を進める。

竿は、4本持参する予定。

流れのない場所で 50㎝前後の口太グレを狙う時は、1.5号と1.7号の竿のどちかかを使用。1.7号をメインに使う予定。

道糸は、2号と2.5号を巻いたリールを使用。





本流で 50㎝前後の尾長グレを狙う場合は、2号と2.5号の竿を使用。2号をメインに使う予定。

道糸は、3号と3.5号を巻いたリールを使用。

師匠は、1.25号・1.5号.・1.75号の竿で 場所によって胴調子・先調子の6本を使い分けている。

リールの道糸も1.5号から2.5号までを上手く使い分けている。

師匠の竿は、がまかつの竿を使用されており 1本20万円ほどする竿を常に6本。リールも10万円位のものを使用されている。竿ケースには、150万円ほどの道具が入っている。

私の竿は、4万円前後で安いものを使用しているが、最近の竿は、パワーもありバランスも良くなって来ている。

前回は、1.5号の竿で43㎝のグレを軽く浮かせ取り込む事が出来た。





浮きは、0号からB3を使用し 風のある場合は、『へた』なので 道糸を上手く操作出来ず 水中浮きを使用する事が多い。

本流を流す時も 道糸を上手く操作出来ないので 水中浮きを付ける事が多い。





針は、7号・8号を使用。串本の時は、一回り小さい6号・7号を使用。

小さい針を使うと大型が掛かると抜ける事が多くあるので なるべく大きい針を使う事にしている。

食いの悪い時は、号数を落とさず細軸の針を使う様にしている。





日振島のグレは、浅棚から深棚まで釣れるが、大型は比較的深棚で釣れる様に思う。

11月に行った時、30㎝前後は、2ヒロ前後で多く釣れたが、4ヒロ前後まで落とし やっと40㎝オーバーが釣れた。

とにかくグレの多い所だ!

初釣りは、深棚で口太グレの50㎝オーバーを 何とか1匹釣りたいと思う。

尾長グレは、本流の浅棚を狙い。50㎝オーバーを釣り上げたいと思う。

『いい場所に渡して頂ける様に』と思いながら準備をしている。ワクワク・ドキドキである。

師匠とは、別々の磯に上がる事が多くあり 忘れ物厳禁なので万全を要する。






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磯釣遊会 12月度例会 (串本大島 広浦渡船 グレ釣り)

2019-12-05 10:55:55 | 釣り
12月3日・4日の連休で 今年の釣収めとなる??釣りを ホームグランドの串本樫野の広浦渡船さんにお世話になる。

電話すると 前日まで南風が吹いており 外磯には行けないと言う事であったが行く事にする。

和田民宿にも電話を入れ 泊まりの予約をする。

餌は、海くんにボイル3枚の解凍を依頼する。

夜中の3時半に海くんに到着。

藤原名人と話しをする。腰の手術をしておられ足がしびれていると言う事で しばらく釣りに行く事が出来ず状況が分からないが 串本大島は、あまり釣れていないと言う事であった。

もう少し水温が下がれば 釣れ出すと言う事であった。期待をしながら串本に向かう。

5時過ぎに港に着き仮眠を取る。6時半が出船なので6時まで寝る事にする。

釣客は、40名ほどで3船に分かれて乗船する。

広浦渡船は、6名3組の乗船であった。

1人の方は、テッポウに上げて欲しいと言われている。

我々は、黒鼻の下に渡して頂く。

私は、いつもと違う黒鼻の上寄りに釣座を確保し実釣。

竿は、1.5号・道糸は、2号・ハリスも2号。50㎝近くの大型グレも釣れるので少し太めの仕掛けで臨む。




風もなく穏やかな状況である。



30㎝オーバーを何とか3匹ほどキープしたので 師匠の様子を見に行くと休憩していた。

状況を確認するとリリースサイズが多いとぼやいていた。30㎝までのサイズが多いと同じ状況であった。



43㎝の口太グレが釣れたので見せにに行くと 師匠も40㎝オーバーのグレが釣れたと言う事であった。



43㎝が1匹と30㎝~39㎝までが9匹とオウモンハタ2匹の釣果であった。

内磯は、餌取りも少なく非常に釣り易い。目標としていた40㎝オーバーのグレも釣れ満足!満足!




2日目も良い天候。波も落ち表磯に渡れる状況だ。期待!



大カツオに2名の底物の方と1名の上物の方が上がられる。



上物の方は、平床側に移動されている。良く知っている方の様だ!




今日、平島に上がりたかったが、3人組のお客さんが渡りたいと言う事であったので 平島を譲り 東長島に渡る事にする。

仕掛けは、前日とほぼ同じで 風が吹くので 安定させる為に浮きをBに変え 水中浮きの-Bを付け開始。

ボイルを撒くと餌取りが多い。足元に足止めさせる必要がある。

25㎝位の尾長グレは釣れるが、30㎝オーバーが中々釣れない。沖で時々釣れる程度であった。

沖で恐らく尾長グレの40㎝オーバーが釣れると信じて 沖を流す事にする。

納竿30分前に浮きが沈み合わせるとかなり引きが強い。慎重に寄せて来ると40㎝近くありそうなグレだ。タモですくい計測すると40㎝丁度の尾長グレであった。

満足!大満足!今日も目標の40㎝オーバーの尾長グレを釣る事が出来た。



平島の3人組の方を乗せ順次磯を回る。



ウス島・カツオのお客さんを乗せ帰港。



2日目の釣果は、40㎝オーバーの尾長グレ1匹。30㎝オーバーのグレが7匹の釣果であった。

坊主にならず2日とも目標を達成出来た。

来年、1月の初釣は、四国の日振島に釣行したい!50㎝オーバーのグレを釣りたい!

日振使用の竿・リール・仕掛けの準備を ワクワクしながらするのが楽しい。








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