磯釣遊会

釣り歩紀行

9月度例会

2008-09-27 14:23:19 | 釣り

9月24日・25日の2日間で例会を実施。今回は、いつもの3名で 南部・市江の磯に渡り イガミ釣りをする事にし23日の夜中から出発する。
初日、南部のうえひら渡船に付き磯渡しの準備をしていると 船頭さんが来て波の状況を確認されており「台風の影響で波が高いが行ける所まで釣るか」と船を出してもらう。
イガミ釣りには今ひとつの状況でしたが、なるべく波の静かな内ミノに渡して頂く やはり波が高く喰いが悪い ホンダワラを出来るだけ小さく付け釣っていると 浮がゆっくり水中に入って行く 軽く合わすと掛っているが引きが弱い 上げて来るとイガミが釣れているが25㎝ほどで型が小さい。2匹・3匹・4匹と釣るが、やはり30㎝前後と今ひとつの型ばかりであった。
ボイルの沖アミを購入して行ったものの まったく使っていない為、ふかせ釣りをして見ると しばらくまったく餌がなくならない 撒餌をして竿立てに立て放置していると竿が曲がっており 上げて見ると25㎝ほどの尾長グレが釣れていた。気を良くして 再び同じ様に若干遠投して流していると またまた竿が曲がっている。上げて見ると25㎝ほどの口太グレが釣れている。同じパターンで流すしているとイサキ・グレがどんどん釣れる。昼を回り2時頃に潮が上がり 足元を波が超える様になると 船が向かえに来て納竿となる。
初日は、型が小さいものの 底物・上物とも退屈する事なく釣れ 面白い一日でした。
2日目は、リバージュ・スパで朝のバイキングを食べ 市江の吉丸渡船に8時頃に港に行くので 渡船をお願いする。
港に付くと船頭さんが準備され待たれており 準備を急ぎ舟に乗り込む。今日も波が高くイガミ釣りには今一つの条件で 一番波が静かなヌメリの湾奥の地磯に渡して頂く。
3人並びイガミ用の撒き餌をどんどん撒き寄せる。餌はホンダワラで浮下は、2ヒロにセットし釣り始める。
1匹目は、30㎝ぐらいのイガミが釣れる。2匹目は、非常に良く引く。上げて見ると47㎝あり 満足いく型であった。3匹・4匹・5匹と釣れ またまたボイルの沖アミをまったく使っておらず多く残っており ふかせ釣りをする事にし 1.5ヒロにセットして浮を流すが、餌がまったくなくならない。腹が立つので浮の上にどんどん撒餌をかぶせると いきなり浮がなくなる。上げて見ると 30㎝ほどのタマミであった。下の方で赤い魚が見えるので 磯際に仕掛けを入れ 撒餌をどんどん入れると35㎝ぐらいのメンドリ(海ひごい)が釣れる。コロダイが釣れないかと思い 浮下を2ヒロにして磯際を流していると ふたたび浮がなくなる。上げて見るとイガミであった。コロダイを狙い頑張るが 餌捕りが集まり餌がなくなり出す。
4時に近づいて来たので帰る準備をしていると 船が向かえに来て2日間の例会も終了してしまう。あっと言う間の2日間でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする