磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 2月度例会(口和深)

2014-02-11 18:45:29 | 釣り
今月も休みが合わず 森師匠と2人の釣行となる。

今回は、2人なので磯の予約もせず 藤原名人の海くんに餌の予約のみして行く事にする。
いつもの様に餌を購入し どこに行くか決めていないので『どこが良いか』聞くと『沖の三ツ石』と即座に返答が返って来る。
場所の取り合いになるので『どこか他の磯ないか』と尋ねると『沖の三ツ石』しか返答が返って来ない。
そこまで言われるのであれば、沖の三ツ石に上がろうと口和深に向けて出発する。





一番に降り様と船先に釣客が集中し 誰も動かない。船の前に重心が掛かりスピードが出せない状況。
『なんじゃこれ』と言う状況。沖の三ツ石に船が着くと 一斉に降り 暗い磯の上をこけながら走って 釣座を取る状態。






私はあきらめ、誰もいない場所に釣座を取り釣る事にする。
荷物を置き仕掛けを作り 釣る準備が出来た。私は、中の三ツ石向き。師匠は、まったく反対側のチョボ向きに釣る事になる。





波のしぶきをかぶりながら 先端に立ち釣っている。さまになっている。




潮は、左向きの上り潮である。かなり早い潮である。
周りを見ると餌は、全員ボイルである。私だけが配合餌を入れた生である。
撒餌をどんどん撒いていると 私の撒餌が効き出したのか 左側の方が釣れ出す。
もっと右側に撒餌を入れ 波が静かになるのを確認し 刺餌と同調させると浮を押えスーッと入る。
グレ特有の沈み方であった。35㎝ほどのグレが釣れる。
同じパターンで4匹目を釣り どんどん釣れそうであったので 早くスカリに入れ様と焦りが出てしまい 中指がグレのエラの中に入ってしまい 指先を切ってしまう。
かなり深く切れており バンドエイドでは血が止まらない。テーピングを出し グルグルに巻き何んとか血を止める事が出来た。
2・3匹釣ると血が出てテーピングが取れる。再び、タオルで指先を押え バンドエイドをしてテーピングし釣を開始。
昼の休憩まで その繰り返しであったが良く釣れる。手当をしているか釣れているかの状態である。『ウハウハ』である。







ほとんどの方が14時で終わられ師匠と私だけになる。師匠と並び釣始めるとどんどん釣れ出す。
タモを使わず引き抜いていると ハリスが切れ 浮が竿先に当り折れてしまう。あと10分ほどで迎えの時間なのだが 釣れそうなので 冗談で折れた竿先のまま 浮を入れると浮が沈む 何んとか取り込み もう1投と思い浮を入れると 何んとまた浮が沈む リールを巻こうとすると巻けない。2番目のガイドに絡んでいる。
しかたなくハリスを切り納竿とする。良く釣れた。





3月は、休みが合わず 男女群島に行けるやら?でも行きたい!


コメント
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