最終日の朝釣り、昼の12時に船が向かえに来るので 早々に仕掛けを作り釣り始める。磯際に撒餌を投入するとかなり餌取りがいる。良く見るとグレらしき魚影も時々見え 期待していると浮が入る。しかし、外道の熱帯魚らしきものであった。たまに、グレは、釣れるが30㎝前後とリリースサイズばかり 際をあきらめ遠投するが、釣れてくるのは、やはり30㎝前後であった。浮下を深めに取り流すと 先ほどとは違う引き 上げて来ると30㎝ほどの石垣鯛であった。考えた末リリースする。またまた石垣鯛が釣れるがリリースする。油断していると竿を持っていかれそうな当たりが来る。慎重にやりとりして上げて来ると おきまりの三の字ハゲ。次も三の字ハゲと本命が来ない。釣り友は、40オーバーのグレを3匹釣っており40㎝以下はリリースしている様だ。浮下を元に戻し沖を流すが35㎝前後しか来ない。その中でも多きそうなグレをキープするが2匹キープするのがやっとであった。時間も迫ってきたので 帰り支度をする。ドンゴロスに入れていたグレがいない。釣り友に聞くと 一言「リリースしておきました。40㎝以下は駄目です」と言う厳しい言葉!
男女群島2泊3日の釣果は、40㎝以下のリリースサイズは、20匹位釣れたものの 45㎝以上の尾長グレや口太グレは12匹と言う釣果で 大型の三の字ハゲやイズスミなど引きは、十分堪能出来楽しい釣りとなりました。Aチームの2名も型・数とも同じぐらいで 石鯛の45㎝2匹が釣れていた。