磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 5月度例会の真鯛釣り仕掛け準備

2019-04-29 00:16:23 | 釣り

5月の中旬に計画している真鯛釣りの準備をする。準備するのも楽しい。

竿は、遠投用の3号と4号を持参。ヒラマサが回り狙う時は、4号の竿を使用。

基本、3号で真鯛を狙う。

浮き下は、8ヒロからスタートし 釣れる棚に合わせて行く。師匠と2人で棚を探り 当たりが出た方に合わせる。



ハリは、2段針と1段針を状況に合わせて仕様。10セットづつ用意し持って行く。

夜釣は、短目のハリスの2本針の1段を使用する事が多い。




ナイロンカゴに天秤を組み合わせた物を自作し持参。

重りをカゴに入れ からみトラブルを減らし 重りがカゴの中で動く様にして 竿を振れば いつでも撒餌が出来る様に工夫している。

重りは、3号~8号を脱着出来 状況に合わせ浮きを変更して使用する。




鉄製のカゴも同じ仕組みにして 竿を振れば、カゴから撒餌が出る様にしている。




前年は、真鯛20匹に40㎝オーバーのアジにイサギなどが釣れ クーラー満タンになった。

今回も、真鯛を入れ食いにしたい。

師匠と同じ場所にカゴを投げ込み 潮の流れに撒餌の筋を上手く作れれば 去年同様、2人で40匹以上釣れると思う。

船長に電話確認すると 真鯛は、まだ釣れていないと言う事である。あと2週間で状況が変われば良いのだが???

待ち遠しい!!!



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磯釣遊会 4月度例会 (串本大島 芝渡船 アオリイカ釣り)

2019-04-17 19:06:23 | 釣り
4月15日・16日の連休で アオリイカ釣りに行く予定を立てる。

何処に行くか?色々検討した結果、今、釣れている串本大島の芝渡船さんにお世話になる事にする。

当日のお客は、6名。アオリイカの客は、我々2名のみで 他の4名は、グレ釣りであった。

前日に雨が降り 波も高い状態で 表磯に行けない。船長より『アオリイカには、最悪の条件』と言われる。

師匠は、猪喰鼻の裏側、私は、シミズに渡る。

海中は、白く濁り透明度がない。1時間・2時間と時間が経過するも 当たりが全くない。

弁当船で船長より『移動するか?』と声を掛けられるので『する』と伝える。

『弁当配ってから来る』とマイクされるので 急いで移動の準備をする。



白野漁港の堤防が台風で崩れたままの状態である。



ナギ崎の裏側、イケスの見える場所に磯変りする。

師匠が釣れたと言う磯の近くなので 期待して仕掛けを出す。



しばらくすると、ナブラが出来、目の前にマグロの群れがやって来る。

1m近いマグロが、ジャンプしながら何回も回遊してくる。

納竿2時間前だが 諦めて片付けをする。

残念!!!坊主!!!



2日目、天候も良く、風もなく、波さえなければと祈る。



夜明! 表磯に上がれるかの きわどい波の高さである。



船長より『波高いが表磯に渡るか』と声を掛けられる。師匠は、アオリイカ釣りに最適な剣崎に、私は、高岩に渡る事になる。

釣り始めて30分ほど経過、リールが逆転する。

十分にアジを食わせ ゆっくりと寄せる。ヤエンを投入し1㌔サイズをキープする。

『やったー』坊主が無くなった。

気を良くし再びアジを投入。すぐにリールが逆転する。尋常でない位、道糸が出る。かなり大きい。

しばらくして寄せ始めるが、重たく全く動かない。竿が根元から曲がる位の力で 少し寄せれば倍道糸が出る。

10回近く挑戦する。道糸の量を確認すると半分位。まだ75m寄せなければならない。

道糸が出ない様に 糸を抑えると急に軽くなる。もう一度、抱かないか待つが駄目である。

ハリだけが上がって来た。アジだけを持って行かれた。残念!!!



時合なのかまた当たりが出る。先ほどより軽い。

慎重に寄せて来て ヤエンを投入。

ギャフをイカの耳に掛け 上げる途中で 身切れして落下。逃げたと思ったが ヤエンが外れておらず 再度、ギャフを掛て取り込み成功。

1.8㌔サイズであった。



2人より釣れたら欲しいと予約があったが、1名のみに1.8㌔の方を渡す。

1㌔サイズは、私が美味しく頂いた。



満足行く結果でなかったが、坊主を免れる事が出来た。

来月は、島根県の隠岐の島で 大型真鯛釣りを計画。

今から、ワクワクする。仕掛けを作るのも楽しい。



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磯釣遊会 4月度例会  アオリイカ釣り準備

2019-04-02 10:26:46 | 釣り

毎年、男女群島の後は、グレ釣りをする気がせず、春の大型アオリイカ釣りをする事にしている。

去年は、2日間で1.6㌔~2.6㌔を5ハイ釣る事が出来たが、もっと大きいサイズを掛けたものの 取り込めず残念な思いをした。


いつも初日は、ヤエン釣り。2日目は、浮き釣りをする。

大型のアオリイカを掛けた時、餌のアジを遠くまで持って行かれ 寄せている時にアジを放される。まだ寄って来ていないのに あせりヤエンを投入して アオリイカまでヤエンが届かないなど 腕が悪いので ヤエンで大型をなかなか取り込めない!!!

まだまだ良く解らないので 5回掛けても1パイ取り込むのが やっとな状態である!





浮き釣りは、当たりは少なくなるが確率が良い。5回掛かれば ほぼ100%取り込めるが、3㌔を越える大型は、掛かる場所が悪いと身切れしたり 3号の道糸を切られる事もあるが取り込める確率が良い。

去年もかなりの大型を掛けたが、2回身切れ、1回道糸が切れた。毎年、道糸を変え対応しているので 今年は、3㌔オーバーを取り込みたい。




釣場は、水温が17度以上で安定している所を選ぶ。

去年の秋は、アオリイカ釣りの客ほとんどいないと言う口和深の磯でも 0.7㌔~1.5㌔を3杯釣る事が出来た。いつも行く南部が釣れていないので急遽、グレ釣りを良くする口和深に行ったが、状況が良ければ もっと数釣りが出来たと思う。

春のアオリイカは、水温17度以上の場所であれば、どこでも大型を狙う事が出来ると思う。

情報のない場所、誰もアオリイカ釣りをしない渡船屋さんが狙い目だと思う。場所を争う事なくゆっくり釣る事が出来る。

今月も中頃に行く予定をしているので 楽しみだ!!

3名の知り合いより 釣れたら欲しいとアオリイカの予約が入っている。自分の分も含め 最低4ハイ釣らなければならない!!






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