磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 12月度例会 (串本大島 グレ釣り)

2021-12-16 15:58:09 | 釣り
12月13日(月)・14日(火)の連休で ホームグランドである串本大島にグレ釣りに釣行。

いつもお世話になっている広浦渡船さんを利用する。

6時30分出船で 船が船着きに付けられると同時に船に乗り込み 船頭さんに挨拶する。

息子さんが操船されており『お父さんが脳血栓で入院されていた』と聞く。『今は、すでに退院されている』と言う事であった。

今日(13日)は、前日のウネリがまだ残っており 表磯に出られないと言う事で 高平瀬から順に渡され 全員渡磯後に残っていた 黒鼻の下に上がる事になる。



師匠は、船着きで釣座を構える。



私は、風が吹いていないので いつも風が当たり釣る事の出来ない場所に釣座を構える。

船着きより浅いので 大型は望めないが、グレの数釣りが出来る。

仕掛けは、Bの浮きを使用。2ヒロでスタート。大きいサイズを狙い3ヒロにするとすぐ餌が無くなる。

2ヒロに戻すと30㎝を切る27・28㎝の尾長グレが 良く釣れる。



大型が来たと思えば 40㎝オーバーのイズスミ・青ブダイが竿を曲げてくれる。楽しい。

水温が21度と高いので アイゴが3連続で釣れるなど まだ、冬の水温になっていない。



師匠の状況を聞きに行くと『30㎝までの尾長グレが多く釣れた」と言う返答。同じ状況であった。



16時過ぎの納竿前に大きく竿を曲げ かなり時間を掛けてやり取りしている。こちらまで魚が来たので 見ているとかなり大きいグレが浮いて来た。

思わずタモを持ってすくうとかなり大きい。50㎝オーバー?53㎝あった。記録物である!




2日目、風もなく釣り日和になる予定。

船着きで待っていると どんどんお客さんが来る。船着きが大賑わい!

船に乗り込み 船長に挨拶すると お父さんと息子さんがおられ お父さんが操船!

『もう、大丈夫ですか?』と声を掛けると『お~う』と一言。大丈夫そうだ!



天候も良し、風もなく暖かい!これで釣れれば言う事なし。

全員渡磯され 今日も一番最後。息子さんより 何処に渡ると聞かれる。

ウス島が空いているので 渡る事にする。



仕掛けは、昨日同様2ヒロからスタート。

3投目位から27・28㎝位の尾長グレが釣れ出す。リリースサイズばかり釣れる。

10回流せば8匹ほど釣れ 入れ食い状態。たまに50㎝近いイズスミが釣れ楽しい。



やっと40㎝オーバーの口太グレが釣れる。でも型がまだまだ小さい。



30㎝オーバーのイサギも釣れ 表磯も冬の磯になっていない様に思う。



30㎝以下のグレは、すべてリリース。50匹は釣れた。30㎝オーバーのグレは、13匹。イサギ4匹。オオモンハタ1匹と言う釣果。

その他、40㎝オーバーのイガミ3匹ほどは、クーラーに入らないのでリリース。

2日目は、まずまずの釣果であった。

今回も楽しい釣りが出来た。1月は、水温も下がり大型が釣れると思う。50㎝オーバーに期待したい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする