磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 男女群島釣行 令和4年3月度

2022-03-20 08:30:10 | 釣り
令和4年3月14日月曜日から18日金曜日まで5連休を取り 男女群島の釣行を計画。

長崎県の平戸漁港にある『あじか磯釣センター』に2月末日に6名の予約を入れる。

14日、月曜日の人数は何とか集めるので90%の確率で出船すると言う事であったが、人数が集まらず 翌日の15日、火曜日出船に変更となる。

一緒に行く 広島の方に連絡し 現地集合でお願いする。

私、14日の16時に自宅を出発。西宮の師匠宅に向かう。17時頃に到着。荷物を師匠の車に積み 九州に向けて出発。

我々2名は、夜中に着く様に行き 朝まであじかの仮眠所で寝る事にする。夜釣に備えて睡眠を少しでも取る。




朝9時、あじかの釣具店で 追加のオキアミ3キロ2袋・ボイル1キロ2袋と付け餌5パックを購入し 電話で予約していた餌の清算をする。

予約分は、3セット注分。(オキアミ3キロ3袋・アミエビ4キロ2袋)(オキアミ3キロ2袋・ボイル3キロ1袋)(オキアミ3キロ3袋・アミエビ4キロ2袋)





餌の準備が済んだので 積み込み時間を聞くと『11時頃』と言う返答で 2時間早い。みんなで昼ご飯を食べに行く予定であったが、事務所に行き 乗船名簿に名前を記入する。

事務所の方に聞くと2船出ると言う事で 多くの方が集まった様である。広島の方に電話で状況を連絡する。11時積み込みで12時までの出船になる事を伝え 急いで欲しいと伝える。

我々は、車に戻り 荷物を乗船する船の前に並べる。クーラー1個・磯バック2個・餌バッカン1個・竿ケースとかなり多い。





どんどん車が集まり出し 多くの荷物で船の前が埋まり出す。

広島の方、やっと到着。挨拶もそこそこにして 乗船名簿の記入。そして餌の追加購入。荷物の準備と慌ただしい。

しばらくすると 船長から名前を呼ばれる。スピードの早いサムスンの名簿に記入したが、カイザーの船長から 名前を呼ばれる。

名前を呼ばれると 順に荷物を船に積み込む。全員分を流れ作業で積み込み 11時半前に いざ出船!  




1時間ほど走り 五島列島の中頃で 後から出たサムスンに抜かれる。





男女群島に到着すると いきなり『〇〇さん』と名前を呼ばれる。一番に渡る様だ!いよいよ渡磯!

岬を右に曲がった所である。ポーターさんより『吉田瀬に渡るよ』と言われる。有名な場所である。





まだ明るいので 竿は、中通しの4号。道糸PE3号。浮きは、0.8号。浮き下2ヒロ。ハリスは、7号でスタート。

左右にシモリがあり どちらの流れにも対応出来そうな磯である。

シモリ深さは、4ヒロほどあり シモリの上でも釣れそうである。

撒餌をたっぷり撒き 流しているとシモリの上で浮きが入る。そこそこ引く。50㎝近い石鯛である。





同じパターンで またまたシモリの上で浮きが入る。45㎝ほどの石垣鯛であった。去年と一緒?? 石鯛のオンパレードになるのか?





日が暮れて来た。風も波もなく釣り易状況である。

暗くなって来たので 竿を中通しの5号。道糸PE4号。電気浮きは、0.8号。浮き下2ヒロ。ハリスは、10号に変更。 

45㎝から55㎝の口太グレ・尾長グレが釣れ出す。70㎝近い大サバが5匹釣れる。時々、何か解らないが超大物が掛かりハリスが切れる。

気が付けば 魚を入れるドンゴロスが満タンになって来た。

夜が明け磯変りの時間になって来たので 片付けを開始する。




風もないので 昼釣りは、良い場所で釣れるのでは??と思いながら乗船する。

西磯の渡辺瀬に渡磯する事になる。良く釣れる場所である。





昼釣りなので3号の中通しの竿に使用と考えたものの 大型も出る磯なので 夕方用の4号の竿を使う事にする。

撒餌をすると しっぽの白い魚が見える。5号のハリスを1ヒロ取り釣り始めると50㎝弱の口太グレが釣れる。

同じパターンで40㎝オーバーのグレが入れ食いになる。

ポーターさんが入れ食いになると言われていたが本当であった。

浮きグレが竿3本先にいる。浮き下を半ヒロにして 遠投。浮きが着水するとグレが飛び跳ねる。そ~っと浮きを手前に寄せて来て流すと 浮きが海中に消える。軽く合わせると手応えあり40㎝オーバーのグレが釣れる。

沖の浮きグレもガンガン釣れる。でも大型の尾長グレが釣れない。沖の浮きグレは、口太グレばかりの様だ!





50㎝オーバーのグレを釣る為に 仕掛けを戻し 再度、足元のグレを釣る事にする。

師匠も右端で釣っていたが、型が小さいと戻って来た。





日の高い内は、なかなか60㎝に近いグレが釣れない。

夜釣に向けて仮眠を取る事にする。





移動の準備をする。

風波が全くないので 良い場所の磯替えを期待。

船が迎えに来たので 荷物を載せ様とすると ポーターさんより『ここより良い場所がないので ここで釣って』と言われる。

悪い場所でないので 了承する。魚だけクーラーに入れる様に言われ入れるが、すでにクーラー満タンで入らない。広島の方のクーラーに入れる。

夕方5時位に弁当を持ってくると言われ 巡回に行かれる。






まだ、竿3本ほど沖で浮きグレがいる。浮き下を半ヒロにして遠投。浮きが水面に着水すると浮きを中心に グレが飛び跳ねる。どれだけのグレがいるのか不明。恐らく何万匹単位でないか?

浮きをそっと寄せ 浮きが見える範囲で止めると 浮きがなくなる。軽く合わせると良く引く。40㎝オーバーの口太グレであった。

どんどん釣れるが、50㎝オーバーが釣れない。何匹掛けても40㎝台。浮きグレをあきらめ 足元をふたたび狙うも午前中と同じ。

夜釣に掛ける事にする。

弁当船が来たので 魚をクーラーに入れに行くが、どのクーラーも満タン。まったく知らない方のクーラーに入れさせて頂いた。申し訳ない!





弁当を食べ 夜釣の仕掛けに変える。

暗くなると 尾長グレが釣れ出すが、50㎝を越えない。でも40㎝台後半のサイズになった。

沖がざわ付いているので 浮き下を1ヒロにして沖を狙う。浮きが横に走り合わせるが 根に向かってまっしぐら。ラインブレイク。ヒラマサ??? 残念!!!

何度か切られるが沖で55㎝の尾長グレが釣れる。沖を狙うが当たりがなく 60㎝オーバーのスマカツオが釣れるが 撒餌の効かない沖は、当たりが少ないので セオリー通り磯際を狙う事にする。

50㎝オーバーの尾長グレを2匹追加したが、50㎝オーバーの尾長グレは、4匹しか釣れなかった。残念!!






夜が すっかり明けてしまったので 帰る準備をする。

数は、グレ100匹ほど釣れたが 60㎝に迫る大型のグレが4匹しか釣れなかった。

60㎝オーバーの尾長グレは、来年の課題として 来年も挑戦したい。




お隣の磯の方も かなりお疲れの様子。我々もへろへろだ!






迎えの船がやって来た。我々が最終の様だ!

ケガなく無事終わる事が出来た事が、何よりだ!






後ろ髪が引かれるが、男女群島に感謝!感謝!感謝! あ~~疲れた。






平戸漁港が見えて来た。

また、多量の荷物を降ろさなければならない。






6人で大型クーラー7個満タン。

広島の方も全員良く釣れたと言う事であった。みんな釣れて本当に良かった。みんなテンションが高い!楽しい釣りが出来たみたいだ!

来年もご一緒したい! 我々も楽しい釣りが出来ました。本当に有難う御座いました!


おっと、ドンゴロスにまだグレが残っている。もうクーラーに入らない。

ドンゴロスを持って『グレ、誰か貰ってくれませんか?』と回ると『頂戴』と言う方おられ 引き取って頂いた。有難う御座いました。





持って帰ったのは、クーラー1杯のみ でも多い。配るのが大変だ!





男女群島は、とにかく釣れるが・・・・・・!後始末が大変だ!








来月は、3キロオーバーの大型アオリイカを狙い 串本大島に行きたい。


イカは、冷凍しても味が落ちず 多く釣っても保存出来る。

今度は、3キロオーバーのアオリ釣るぞ!

今後も楽しい釣りが出来れば うれしい!!









コメント
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