1月14日(土)・15日(日)の2日間の連休で串本大島の樫野に 森師匠と初釣りに行く。
爆弾低気圧で近畿地方の北部・中部は大荒れ状態であったが、樫野は、紀伊半島の陰になり 北風が強いものの波はない状況であった。
北西風が強く吹くと すさみなどの西側の磯が渡る事が出来ず、釣り人が串本大島に集まり 樫野は一杯のお客になる。
本日も駐車場は、満車で100人以上の釣人が集まる。
船は、定員一杯の30名近くが乗船して出発。
今日は、お客さん一杯で渡す所ないと 港を出た所すぐの「テッポウ」に降りてくれと頼まれる。
師匠と降りる事にする。
防波堤の前である。数は釣れないが 大型が出る場所である。
浮き下を3ヒロにセットし 釣り開始。
初日は、午前中に30㎝級を1匹、昼から37㎝を1匹と言う釣果であった。
2日目は、藤原名人のクラブの釣り大会があり 本日も多い。
客が多いので 広浦渡船は、早く出船する。
前日の夕方良く釣れた東長島に渡して頂く。
前の西長島には、4名の方が渡られる。
釣り始めると 永田渡船さんが客満タン乗せて 渡す磯を探されている。
森師匠は、東向きに竿を出し釣る。
全く釣れない。5ヒロ・6ヒロと深くするが釣れない。
闘友会の方の釣方は、浮きに撒餌をかぶせ 多くの撒餌を投入に釣る方法である。
我々は、足元に餌を撒き 浮きには、少し撒く方法でかなり釣り方が違う。
残念!午前中は全く釣れなかった。
昼を過ぎ海の雰囲気が良くなって来たが 高速道路が雪で通行止めになる可能性があるので 13時に納竿とする。
ガシラ・ベラなど外道しか釣れず 非常に残念である。
後ろ髪を引かれながら 片付けをする。
1級磯のウスも多くの方が渡られている。
船頭さんと話しをすると 昼からの方が良く釣れると言う事であったので残念である。
地磯も多くの方が来られて釣られている。
平床も3名の方が釣られている。
2日間、全く納得の行かない釣果であった。
初日が駄目でも 2日目は釣れると考えていたが 残念な結果となる。
2月の釣りに期待したい。