１０月４日・５日和深・南部堺

和深の磯へ初めて行く。今年から解禁となった磯で　磯の完全予約制となっている。
渡船屋さんは、和深トンネルを越えたふなみ浦漁港から出船する。
今回は、双子の親とおあがりと言う磯に　２名に分かれ磯渡しをして頂く。
最悪な事に　どんどん波が高くなり　沖磯の双子は、２時間ほどで撤収となりおあがりにお邪魔する。
４名で釣る事になり非常に狭いかと思いましたが、４箇所ポイントがありそれぞれ思いの釣りをする事が出来た。
コロ鯛の巣であると言う事を聞いていたが　南側の水道に撒きえを10分ほど　入れると50cｍ～70cｍの魚影が見える。
２号の竿に５号の道糸、５号のハリスをセットし　浮下２ヒロを取り釣り始める。
いきなり浮が消える。２号の竿先が水面に入り　ドラックがジーと出放し　根に入られると思い　ドラックを止めるとハリス切れ！痛恨のバラシ！
気を取り直し　再度、投入。すぐに２匹目が来るが　またまたドラックが止まらない。根に入られるのを覚悟し出し続けると　魚が止まる。イッキに巻き上げる。途中で何度か突っ込まれ　ドラックが逆回転するが何とか浮かせタモに入れる事が出来た。56ｃｍのコロ鯛であった。
ハリスを確認し　再度投入。ふたたび浮が消えたとたんドラックが悲鳴を上げ逆回転する。なんとか耐え魚を浮かすが　巨大な三の字ハゲであった。50ｃｍ近いサイズで会った。
ハリスを変え足元に撒きえをどんどん入れると　大きな魚影が見える。投入すると再びドラックが悲鳴を上げて逆転する。あえなくハリス切れかと思うとハリが伸びている。大物の入れ食い状態!!!
釣友が「おもしろそうやな」と来るので「入ってもいいよ」と声を掛けるとハリス5号をセットして横で釣り出す。すぐにドラックが逆転している。浮かすと50ｃｍ近いコロ鯛であった。その後、２人でハリスをブチブチ切っていると皆が集まって来る。
話しをしながら油断していると　いきなり竿先が水中に突っ込み　ドラックが悲鳴を上げ逆回転　なんとか上げてくると60ｃｍを超えていそうなクエであった。タモを取ろうとした時、反転されあえなく痛恨のバラシ!！！
船が迎えに来る時間まで　何度もハリス切れが続く。
結局、コロ鯛２匹・イガミ２匹と外道の巨大な三の字ハゲ３匹の釣果で終る。大型仕掛を持って行っておれば　釣果は、アップしたと思うと非常に残念であった。
さすが、今年解禁した磯だと感動。冬のグレに期待したい!!!