磯釣遊会 １１月度例会 （樫野 広浦渡船）

11月28日（木）29日（金）の２日間の連休が取れ　森師匠と今期初めてのグレ釣に出掛ける。
初日は、風が強く10名程度の釣り客で　表磯が駄目と言う事で　シーズンインしたのにかなり少ない釣客であった。
渡る磯は、船頭さん任せで渡る事にする。
高平瀬に上がれとマイクで言われる。





師匠は、東側の先端、私は少し奥まった本命ポイントに入る。

風はあるものの波はなく　非常に釣り易い状況である。

１投目から当りがあるが　ハリスが切れる。1．75号から２号にハリスをチェンジする。
磯際を攻めるると　イズスミ・イガミ・アイゴなど多彩な魚種が釣れるが　本命がなかなか来ない。
森師匠は、良く竿を曲げている。何かどんどん上げている。






浮下を１ヒロ落とし３ヒロで攻めると　やっと35㎝ほどのグレを仕留められた　同じパターンで攻めると　同じぐらいのグレが釣れる。やっと釣れだしたと思うと　流れが変わり型の小さいグレしか釣れなくなる。

２時30分頃に　師匠から黒鼻に磯変わりすると言われ片付けをする。





３時から黒鼻に磯変わりをし　あと２時間釣る事にする。
船頭さんから全く釣れなかったと言う事を聞かされるが、師匠は絶対釣れると言う事であるので　５時まで頑張る事にする。
しばらくすると師匠が大きく合わせ竿を曲げている。
やりとりをし　浮かせると40㎝オーバーのグレである。
人が釣れなくても　釣るテクニックを獲とくしている。
しばらくすると　再び大きく竿を曲げている。またまた40㎝オーバーのグレであった。素晴らしい。
暗くなって来たので納竿とする。






２日目は、前島に渡る事にする。
小ガツオに着くが誰も降りない。超１級磯だが誰も降りない？３人組の方が降りる事になる。小さばも誰も降りない？
みんな情報を持っている。なるべく奥まった磯に上がる様だ！







いつもの場所で釣る事にする。師匠は、大型を狙う様である。
私は、いつものスタイルで30㎝クラスを狙う。
朝一番に30㎝オーバーが釣れる。しばらくすると再び30㎝オーバーが釣れ　その後、グレの入れ食い状態に突入するが　どうしても30㎝を超えるグレが釣れない。遠投しても25㎝クラスである。
際をつるとイガミが釣れ　ハゲが釣れ　イズスミが釣れ　イサキが釣れ１投１匹の状態である。

師匠も同じ状況である。

弁当船が来て状況を聞を聞くと　他はまったく釣れていないと言う事であった。
そこで頑張る様に言われる。

２時になったので納竿する事にする。







近鯛（イシガキイシタイ）が釣れる。自然界にはいない魚の様である。
刺身・マリネ・天ぷらにして食べたが、石鯛と同じ感じであった。旨かった！






型に不満が残ったが、楽しい釣が出来た。

12月は、15日過ぎに予定している。40㎝台を２・３匹釣りたいと思う。

仕掛けを師匠から聞いた。同じ仕掛けで臨み爆釣したいと思う。

近鯛石鯛(石垣石鯛）釣れる

11月28日・29日の２日間休みが取れ　師匠である森さんと串本大島の樫野の磯にグレ釣に出掛ける。

渡船は、いつもの広浦渡船さんにお世話になる。

当日は、かなり荒れた天候で裏磯しか上がれない状況であった。

10人ほどの釣人がおり　渡る場所は、船頭さんに任せる。

高平瀬に降りる事になる。

午前中に30㎝オーバーのグレが２匹釣れたものの　そこから釣れるのは、アイゴ・イズスミ・イガミなどグレ以外の魚が釣れる。

弁当船で釣果を聞かれ　ポツポツ釣れていると伝えると　他は全く釣れていないと言う事であった。

がんばる事にする。そんな状況で釣れる。