髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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F1 2018年開幕間近(もしシューマッハがいたら)

2018-03-21 08:47:53 | F1情報
2014年から17年まで圧倒的な力でチャンピオンになったメルセデス。
2010年から13年まで強かったレッドブル。
自動車メーカーが強いF1関係者にとって
このままメルセデスが強いまま、メルセデスが不利にならないようなレギュレーションでいくだろう。

88年ホンダターボエンジン→アジアのエンジンが強すぎて翌年ターボ廃止。
94年・95年ベネトンもなにかとなんくせをつけて失格においこもうとした。
ウィリアムズは強い時代もあったが勝手にポシャってくれるのでノーマーク。

今思うとメルセデスがこれだけ強くなったのは
メルセデスチームが2010年に再び発足され
シューマッハとロズベルグも開発に携わった結果もあると思います。
しかもメルセデスはドイツのチーム。
そこにドイツ人の2人が乗るなんて素晴らしい!
もし2014年の最強初年度にシューマッハがドライブしていたら
伝説がさらに書き換えられたかもしれません。

シューマッハとセナを比較するととても似てますね。
意地でも勝つ。勝つための手段をえらばない。など。

セナは他のドライバーから”ブロックがひどすぎる”の声が多かったみたいです。
しかし92年のマンセルがチャンピオンを決めた時に
なぜセナがそこまでして勝ちたいかわかっただろうとマンセルに説明したらしい。

シューマッハもそのような勝つ喜びを自分だけ味わいたい一心でストイックだったことが
いろんなインタビューなどでわかります。
しかしセナとシューの大きな違いは親近感。
セナはほぼレーサーに親友がいなかったみたいですがシューマッハは社交的でわりと仲のいいドライバーも多いみたい。

右京とシューマッハの対談(右京がティレル時代)でも
あれだけのマシンの差があってもドライバー自体には敬意があるようで
右京の意見もしっかりと聞き、右京の生活面を心配するような言葉もあった。

バトンがチャンピオンを決めたシーズン(ブラウンGP)のブラジルグランプリ。
なかなかオーバーテイクさせないトヨタの可夢偉がいた。
1コーナー・2コーナーの複合コーナーのバトルも見ものでしたが
バトンの無線では
”なんて邪魔なんだ!こっちはチャンピオンなんだぞ!”と。
タイヤの温存とコンスタントにポイントがとれるレーサーがたまたまチャンピオンになっただけ。

やはり自分にはアグレッシブなドライバーが好きですね。
モントーヤは時代で損をしましたがF1でチャンピオンではありませんが好きですね。

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