3月に大阪へ行った際によりました。”サムハラ”というのは、漢字では無く神字なので、Web上では変換できません。例えば、「榊」という文字も神字。まっ、これは普通に変換できますな(笑)。サムハラ神社、正しくは下の写真のような神字になります。
大阪の街中にある小さな神社です。ご祭神は、天御中主神・高御産巣日神・神産巣日神。所謂、造化三神で、古事記の最初の方に出てこられる神様です。合気道の創始者として知られる植芝盛平翁の守護神が天之叢雲九鬼武産龍王(あめのむらくもさむはらりゅうおう)だったとか、加藤清正が自分の刀に”サムハラ”の四文字を刻んでいたとか、先の大戦時に、サムハラと書いたお守りを持っていた方は無事に生還されたとか。武神なんですかね。天御中主神様は創造神なので、万能なんでしょうね。
ここで不定期に授与(平たく言えば販売)される指輪が凄い人気で、まずは手に入らないらしい。僕が訪れた時も、有りませんでした。某物理学者が本で紹介したという話もあります。何年か前に、この物理学者さんの紀行文みたいな本を読みましたが、全く感じるところが無く、とっとと売りに出しました(笑)。うる覚えだけども、戦闘機だか銃器だかが好きと書いてあり、なんか違和感を感じたんだよな~。
サムハラ神社・奥の宮が良いらしいですが、岡山だもんな~。余程のご縁が無いと行けないだろうな。古来より、日本にはいろいろな神様が居られる。だから、良いんだよね。
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