白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)。白山本宮、加賀一宮。霊峰・白山を仰ぐ白山信仰の総本宮です。
ご祭神は、白山比咩大神、伊弉諾命、伊弉冉命。白山比咩大神は菊理媛命(くくりひめのみこと)と同一神とされている。記紀本文には登場せず、「日本書紀」の一書(第十)に一度だけ出てきます。一般的に縁結びの神として有名ですが、シャーマンとも、この世とあの世を取り持つ神とも。黄泉の国で、伊弉冉命を追ってきた伊弉諾命に何かを囁いたそうですが、何と言ったのかは不明とのこと。謎多き女神様です。
っで、ここを参拝させて頂くのは三度目なのですが、三度目で漸く。正直、前回、前々回、特に何ともという感じだったのですわ。今回は、”いい感じやな~、優しいな~。”って思いました。他のメジャーな神社の場合でも、自分の中で、”ん~、特に・・・”と感じた所はこれまでもブログに載せていません。考え様によっては、俺ごときが失礼な話ではありますが。今回、漸く受け入れて頂いたという感じですかね。女神様だから、雰囲気が柔らか過ぎるんかな~。
もっとも、神宮であっても、初めて訪れた時は、入社一年目の慰安旅行で、バスの中でグダグダに飲んでいて崇敬の念も知識も無いままに参拝。当然に感慨も感謝の念も無し。結果がこの二十数年のサラリーマン人生というか、俺のブラック歴史ですがね。(笑)要は、自分の心の持ち様ですねえ。抜け出さねば!
ここの表参道は、良いですよ。今はまだ雪が残っていましたが、夏とかはこんな感じです。↓↓↓
川の近くということもあるのでしょうけど、雄山神社・前立社壇の参道に似ている感じ。そちらは明らかに男神の雰囲気が漂っていますが。
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