糸魚川の山の方にある「奴奈川姫の産所」という所へ行ってきた。
2週間程前に天津神社へ行った時に行けば良かったんだけど、その時は眠くなったので帰ってきた。最近、神社へ行くと帰りは眠くて眠くて。(笑)能生ICを降りて、山の方へ車を走らせて10分くらいかな。途中から道はどんどん細くなり、”車で行けるのか?”という思いが過ったんですが、何とか駐車場までたどり着けました。興味のある場所がよりコアな場所になりつつあり、毎度、着くまでが不安なんです。
車が3台ほど止めれる感じかな?一応、駐車場って小さい看板が立っているので安心。ここから、山の方を目指して10分ほど歩く。この時期は当然”熊注意!”の看板(張り紙だったかな?)があります。そういうこともあろうかと、愛犬を連れてきた。彼の戦闘力は(弱)ですが、鼻が利くから熊が近くに居たら俺よりは先に気が付くかと期待。
ここが奴奈川姫生誕の地と言われています。数メートルの巨岩が重なり合って、天然の祠みたいになっている。磐座信仰というか、俺、巨岩を見るだけで萌え~ってなる。来れて良かった。空気が澄んでいる。
更に数メートル上の方に、ご神体とみられる巨岩。要は、上が男性、下が女性のそれを表すのでしょう。現在、この場所は子宝・安産祈願の場所になっているそうです。(僕は、もう全然関係ないけど。)こういう巨石、奇石が人工的に造られたものなのか、自然に出来たものなのかは判っていないらしい。原始的な信仰というか、こういう場所は大好きです。我が家の愛犬も、ここへ来てからは終始笑顔。野生の本能をくすぐるのか?まあ、山の中の初めての場所へ来て、いろんな匂いがあって興奮しているだけなんでしょうがね。(笑)
能生ICの側まで戻って、能生白山神社へ。何度も参拝させて頂いていますが、正直、ここを目的として来たことは無いのです。毎度、何処かへ寄った帰りにたどり着いてしまうので、最近は側へ来た時は寄らせてもらうことにしています。
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