長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

ルリビタキ

2021年02月23日 | 野鳥

 

会社で元社員とのもめごとがあり、その解決に少し手間取っている。

24日に第三者を入れて相手と会って話し合う。そこで最終決定するはず。

社員数が多くなるとそれだけ問題も出て来る。

腹が座っていないと社長は務まらない。

抽象的な言い回しで済みません。

24日に問題が解決したら、経緯を簡単に載せてみたい。

 

 

そんなわけで鳥撮りにかける時間は少し減っていた。

 

 

季節の変わり目のせいなのか、里山の野鳥は鳥枯れしているようだ。

何しろにわかアマチュアカメラマンなので野鳥に対する基礎知識がない。

 

そんなわけで最近の撮れ嵩は少ない。足で稼ごうと三か所を一日がかりで巡ってみた。

野鳥撮影スポットと言われている場所で、今までになく多くの方ゝとの出会があった。

 

これ幸いとばかりに声をかけ、相手の方の事を考えずに質問攻めにしてしまった。

お話しいただいた方有難うございました。

 

その中で出会った80歳くらいの女性には同じエリアで3回も顔を合わせた。

撮影した写真を見せて頂いたが私より多くの種の野鳥を撮っていた。

やはり同じ場所を丁寧に何回も往復して根気よく撮っているのだ。

お歳のせいかゆっくり歩いているのが良い結果を生んでいるのかもしれない。

 

山道なので長く歩くことは私でもつらいのに80歳の女性がカメラを担いで坂道を行き来している。

元気をもらった。

 

そんなわけで私も元気を出して粘って、やっとルリビタキを撮影することが出来た。

女性の方から学んだおかげです。感謝です。

 

 

ルリビタキ オス

全長14㎝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シジュウカラ

 

 

 

 

シロハラ

 

 

ハヤブサ

番でいる。もう交尾はしたようだ。3月上旬に産卵。4月中旬にはヒナが誕生する。

此のスポットでは5人の方が撮影されていた。

皆さん知識が豊富なので、質問をするとすぐに教えて頂ける。

プロ並みの方もいて泊りがけで遠方より来ている。

そのモチベーションの高さに感心して刺激を受けた。

私もこうして段々と鳥撮りに嵌っていくんだろう。

 

 

崖に巣のあるハヤブサ撮影はカメラを三脚に据え撮影する。

距離が有るので手持ち撮影では画像がブレてしまう。

 

私も三脚は有るのだが自由雲台が無いので三脚を撮影に使えない

600ミリの望遠レンズ用の三脚は部品全てそろえると20万ほどかかる、

ケチで小心な私は全部品を買う事にためらいがある。

部品が揃っていなければ三脚が使えなく持っている意味が無いのに。。全く矛盾している状態。

今更だが三脚一つに掛かる金額が大きい。ああああ。

 

今回このハヤブサのスポットでは皆さんその三脚をそろえている。

お金持ちが多いんだね。w

いい刺激?を受けて私は決断できた。家へ帰ってから部品をすべて注文した。

 

女房殿は全く知る由もなし。。今日もスーパーのチラシを見て値段の思案をしている。 

 

心苦しいなぁ う~ん。しかし私は結局買っちゃうのだ。

 

今年はゴルフに行かないぞ。飲みに行く回数も減らすぞ。

 

多分。。。w

 

 

手持ち撮影

撮影距離が長いとどうしても手ぶれする。

 

オス全長42㎝ メス 49㎝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラヒワ

 

 

 

ホオジロ

リンゴの木の上

 

さえずっているホオジロ

 

 

 

カシラダカ。

リンゴの樹の下。

ホオジロだとばかり思っていた。

鳥撮りの方のブログを見ていてカシラダカと分かった。

 

鳥撮りの初心者なのでこんなものです。

 

全長15cm

 

 

 

藪の中のウソ

 

 

撮影できた種類は少ないがルリビタキを撮ることに初めて成功。嬉しかった。

鳥撮りの極意は粘りだ!

 

今日はルリビタキを撮れたそれだけで満足。

 

それでは皆さん再見。