先日オシドリを撮りに出かけたがオシドリが居なく2回連続で空振りであった。
そこで図々しくも近くに住んでいる方に話しかけて
オシドリが来ている日に携帯に連絡を頂けるようにお願いをしてみた。
そうしたら快くOKをしていただいた。
勿論お願いをする前には15分ほど色々な会話をして少し仲良くなっていました。
初めてお会いした方との15分て結構長いです。
やはりコミュニケーションは大切です。
土曜日にハヤブサを撮りに家を8時半ころ出かけた。
ポイントに着いた9時頃に携帯に電話が有った。
オシドリの件であった。
ハヤブサ撮影は後回しにしてオシドリの居るポイントに向かった。
連絡していただいた方に途中でお礼のお菓子を買った。
オシドリ オス
全長45㎝
カラフルできれいだ。
用心深いのでなかなか近寄れない。
オシドリのポイントから戻って
ハヤブサ撮影
まだ産卵していないのでなかなか巣に戻ってこない。
このポイントは雪が舞っているので寒い
オシドリの居たポイントは平地で日が照っていたのに
えらい違いだ。
信州は里山と平野部では雪の降り方が違う。
丁度昼になったので昼食に家へ戻った。
午後はまた違うポイントへ先日ルリビタキを撮ったポイントへ出かけてみた。
ここは大きな池と里山が一緒の市民公園だ。
公園内の山道は狭いのですれ違う時には自然とお互い挨拶を交わす。
挨拶が苦手な方でそっけない方もいるが、気持ちよく挨拶を返していただける方もいる。
ヒヨドリ
そんな時は話をするチャンスだ。
「今日は珍しい鳥を見かけましたか?」とすかさず聞いてみる。
そこから会話が始まる。
するとビックリするほど野鳥の知識が豊富な人もいる。
こういう人は多くの撮影ポイントの情報も持っていて教えてくれる。
情報を持っていない初心者の私にはものすごく有難い事だ。
ジョウビタキ オス
この後トラツグミを撮ろうと夕方5時半迄トラツグミが出るポイントで粘ったがだめであった。
また後日。