長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

幸せを呼ぶハチ ブルービー

2023年09月02日 | 

 

 

8月31日先輩カメラマンからブルービーが出ているから撮りに行こうとお誘いがあった。

9月1日早朝早速出かけてみた。

到着後カメラを構えて30分ほどしたら現れた。

長野市の古墳公園

青い鳥のハチ版で「幸せを呼ぶブルービー」と言われている。

 

撮れたのはこの一枚だけ。

日中は36度にもなりハチも出てこないので早々に撤退して

明日に備えた。

ブルー(青)ビー(蜂)

ブルービー

 

ビーが来ないのでオミナエシにとまるツマグロヒョウモンを撮ってみた。

 

 

 

 

以下2017年長野市民新聞の記事

ツマグロヒョウモン

タテハチョウ科で、羽を広げると6、7センチで食草はスミレ類。
もとは南方系のチョウで、長野県内には見られなかった。
近畿地方までだった分布域が拡大を始めたのは1980年代。
90~2000年代にかけて東海から甲信越、関東へと一気に北上した。
 
 県内では90年代後半から急増、長野市では99年秋ごろから一気に見られるようになった。
このころ南信でも、飯田市の日本(鱗)(りん)(翅)(し)学会信越支部長の井原道夫さん(77)が記録。
「98年には数が増えたなと思っていたら、翌年は大発生した」
 
 北上の理由の一つに地球温暖化が考えられる。
環境省は身近な生き物と環境の変化を通し「失われゆく生物多様性」
を考える市民参加の調査「いきものみっけ」を2008年から実施。
ツマグロヒョウモンも指標動物として指定されている。
 
 
今日9月2日もブルービーの撮影に行く予定。
 
 
次回迄 再見!


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2 コメント

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Unknown (yuko)
2023-09-02 07:35:31
「ナヌっ !  幸せのブルービー ? 聞き逃すまじ、見逃すまじ」っと。
南国産の色鮮やかな花の蜜を吸うブルービーっと。
初めて知りました、見ました。
幸せが来るでしょうか ? オバンにも~っ。
そしてまた随分と色鮮やかな女郎花にとまる渋い色調の蝶。
当地は轟音の雨。
負けまじっ !
有難うございました~っ。
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Unknown (信天翁)
2023-09-04 06:08:14
当然と言えばそうなんでしょうが、昆虫の世界も奥が深いです。
それでも何か夢のある写真を撮りたいと思うのが人の常。
どこに夢を見つけるのかが個性なんでしょうね。

どうしても直接的に「幸せの」なんてフレーズに弱い自分ですけどこれもアマチュアのアマチュアたる処なんで王道をいく自分が誇らしいものです。(笑)

花の名前も幾通りもありそれぞれに由縁があり難しいのですが今回は曼殊沙華で書き込みました。
サンスクリット語で天界に咲く花という意味だそうで
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているようです。
サンスクリット語ではmanjusakaと書き音読み漢字そのものなんですね。
妖艶な感じがしますから、パンピーな私にはヒガンバナがにあうかなぁ。
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