長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

 タカ柱 ルリタテハ

2021年09月20日 | 

 

 

9月19日朝から快晴だ、タカ渡りを撮るには絶好の日和 

観察スポットへ行ってきた。

現地到着時には10人くらいの方が陣取っており

中には神奈川県相模原から来られた方もいてビックリ。

こんな片田舎の場所の情報も全国へ流れるんですね。

 

 

当日地元野鳥の会の観察会が開かれたようで、参加者も次第に増えて

総勢では40人くらいになった。

さすが野鳥の会の集まりだ、観察のベテランの方が

双眼鏡を覗きながらサシバ・ツミ・クマタカなどをテキパキと説明している。

 

私は部外者なのだがその説明する声に聞き耳を立て

チャッカリ参考にしていた。

参加費も払わないのにすみませんでした。

 

コインを手の中で振ってお金をカチャカチャさせて

説明する声の代金とさせていただきました。

音には音の代金です。

何か落語のサゲに有ったような。。。

 

 

各ゝ昼食を取り午後1時半くらいまで観察され、

その後皆さん満足気に解散されていた。

女性の参加者が多かったです。

 

 

 

 

私は友人を誘っての個人でのタカ撮り。

 

到着してすぐに大きなタカの群れが上空を旋回しながら現れた。

タカ柱だ。

ハチクマが中心の群れ 群れが大きすぎて全体が画角に入りきらない

 

 

 

 

こんなに大きなタカ柱を初めてみた。迫力がある。

ヒッチコックの「鳥」を思い出した。

上空の空気の流れがタカを通して感じられる。

 

猛禽類がこれだけ集まる処はめったに見られない。

観察者からも歓声が上がっていた。

 

大空のタカ達にも聞こえていたに違いない。

元気つけられたかなタカさん達。

 

 

 

 

タカ撮りが一段落した中で木陰にルリタテハを発見

 

一頭で近くのクヌギの樹液を吸いに来たんだろう。

 

 

今では珍しい蝶、枝がかぶっていたが贅沢は言っていられない。

急いでシャッターを切った。

 

午後2時ごろ撮影を終え友人宅で一杯。

おつまみのお礼に泡盛を贈呈

明るい太陽のもと汗をかき満足な一日だったのでビールが美味かった。

 

 

それでは皆さん再見!

 



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