足利学校の釋奠(せきてん)に参加させていただきました。
孔子様のみ教えは人としてふみおこなわなければならない道。それは天地と並ぶほど極大。
他者を自分と同じく愛するその心は、温かく、平等な太陽や月にも並ぶほど…。
その慈しみは、深く大きく、日本にまで及び、私たちの子孫にまで伝わるもの。
釋奠とは、そんな感謝の意を込め、お供えものをして祭ることだそうです。
このお祭りは、足利学校のほか、東京湯島聖堂、岡山の閑谷学校聖廟、佐賀県の多久聖廟、長崎県の長崎聖廟、沖縄の久米孔子廟で行われているようです。
貴重な体験をさせていただきました。
写真は帰り道の骨董市で楽しむ田原豊道先生です。
でも、何も買われなかったようです。(笑)