今日はひろさちや先生に一年に一度お会いできる花祭りでした。
南蔵院の桜は、もう終わりになりかけていましたが、それでも美しかったです。
南蔵院にて
今日は「馬鹿の知恵」と「アホの智慧」の違い。
馬鹿は自分の狭い了見にがんじがらめになっている人。
アホは潔く明らめられる人
明の字の日は太陽ではないそうですね。
もともとの字の成り立ちは窓のこと。
窓から薄ぼんやりと見る月は美しいですものね。
恋人も明るい陽射しの元でハッキリ見ると粗ばかりが目立ちます。
だから人を見る時は薄ぼんやりと見る…
これがコツらしいです。
そういえば、村上和雄先生も器の大きなアホになれ!と、ご著書『アホは神の望み』の中でおっしゃっていましたっけ。(荻山貴美子)