雪山童子こと豊道です。
日本アーユルヴェーダ学会総会に参加してきました。
そこで小峰博生座長が青島神社で聖徳太子も食されたと言われる甘乳蘇が売られていたというお話をされました。
私がアーユルヴェーダに出合ったのは聖徳太子会に丸山博先生をお招きしてお話をお聞きしたのが始まりでしたからグッと迫るものがありました。
早速、青島巡りをすることになったのです。
そこには日本最古の医術書「医心方」には「五臓の気を補給し、大腸を良くし、口中の潰瘍を治療する主治食で、常食すれば、筋肉に力をつけ、肝を強くし、肌に光沢を与える」と書かれているとありました。
聖徳太子は20才の時、四天王寺を建立しました。四天王寺には四箇院を設けられています。
悲田院と敬田院、施薬院と療病院です。
中村元博士によれば、いずれもインドのアショ-カ王の実践した精神と一つであるということです。それはアーユルヴェーダの考え方から来ていることは言うまでもありませんね
アーユルヴェーダを学び、身につけておられる小峰座長さんの目の付け所は流石です。
ありがとうございました