昔、「日本の一番長い日」と言う小説がありましたが、夫が亡くなって以来、一番長い疲れた1日でした。
ゼミナールに参加された方がご心配されているといけないのでアップします。
ゼミナール中、御茶ノ水の医科歯科大学に救急搬送された田原豊道先生を待合室で待つこと1時間。
検査の結果、心配ありませんでした。
昨年の大晦日に低血糖で緊急搬送された時と同じです。
昔から1日1食の先生は、家族が気をつけない限り習慣的に召し上がらないのです。
点滴を打ってもらったらケロっと元気になりました。
参加されていた看護師さんの機転で、椅子に座っている状態で失神した先生を即座に床に寝かせたためすぐに意識が戻りました。
担架で運ばれるころは、皆さんに手を振っていました。
この処置が良かった!と医科歯科大学病院の先生に言われました。
救急車の中で、救急隊員にいろいろ聞かれていた先生は明確にお答えになられました。
救急隊員の方が、長いことこの仕事をしているけれどこんな大正生まれの人を始めてみた!と思わず口にしたくらいです。
ですから皆さん、ご安心ください。