帰宅して、窓を開けたら夕焼け。
星と月も出ていました。
あっ、昨年の大晦日に夫と都内のホテルで食事をした時と同じ。
キレイな夕焼けね〜
と、2人でしゃぶしゃぶを食べながら乾杯しましたね。
今年もありがとう!と言って。
あの時と、同じ風景です。
こんな美しい夕焼けを見せつけるなんて、神さまはどこまで意地悪?
帰宅して、窓を開けたら夕焼け。
星と月も出ていました。
あっ、昨年の大晦日に夫と都内のホテルで食事をした時と同じ。
キレイな夕焼けね〜
と、2人でしゃぶしゃぶを食べながら乾杯しましたね。
今年もありがとう!と言って。
あの時と、同じ風景です。
こんな美しい夕焼けを見せつけるなんて、神さまはどこまで意地悪?
今日からおやすみに入りました。
iPhoneの電池の切れがバカにはやい…。いよいよ機種変更かと思いましたが、その前にバッテリー交換しましたら蘇りました。
いよいよ私の波乱の令和元年が終わろうとしています。
3年前、夫のガン発症から毎月の血液検査に一喜一憂しながらも2人で楽しく暮らしてきました。
彼は痛みも苦しみもない幸せの世界にいます。
私はまだまだ修行が残っているようです。
皆さんの温かいお心に支えられながら、ややもすると溺れそうになる大波もどうやら乗り越えてきました。
YouTubeで、1985年の日航123便墜落事故が流れていました。34年前になるのですね。
人は二度死ぬ。
一度目は肉体の死。
二度目の死は、誰ひとりとして自分のことを覚えていなくなった時…と語った永六輔さんが作詞した「上を向いて歩こう」を歌った坂本九さんも乗客のひとりでした。
520人の尊い命が奪われました。
残された家族は、再婚されたかたもいるそうですが、何十年もトラウマを抱え、まだまだ癒えていないかたもたくさんいらっしゃるとか…。
時は解決しない…と言い切っている方もいらっしゃいました。
最高の特効薬、日にち薬をもってしても解決できないとしたら一生涯抱え込むものかもしれません。
魂レベルでは私たちは長いスパンで生きていますが、私もどこかの人生で何度かは事故死を体験しているかもしれません。
いずれにしてもある日突然愛する人がいなくなる…。
こんなショックはないでしょう。
奇跡的生還を遂げたかたの証言によると、墜落する前に殆どの方が気絶していたようです。
しかし、気絶する前の恐怖心はどんなだったでしょう?
風化してはいけない…と思います。
これは事故ではない!
事件だ!
と言われているくらいです。
今年最後のお墓まいりです。
築地本願寺はランチも美味しいんです。食いしん坊の夫が一緒にいたらきっと喜んだでしょう。