日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

今日という日は二度と味わえない

2012年12月23日 23時34分02秒 | 思うがままに

大阪にいます。

たくさんのコメントありがとうございます。
 
皆さんから今回のサンスクリットのゼミナールの第二弾の企画を…というお声が相次いでいます。
 
考えてはみますが、あの時の感動は一度きりでしょうね。
 
内容のすばらしさはもちろんですが、暮れの多忙な時、とても出かけ難い時…。
 
ちょっとした迷いを感じながら、それでも優先していらしてくださったからこそ格別なものを感じられたのだと思います。
 
インド旅行でいつも感じるのですが、毎回まったく違う、比較できない感動を味わいます。
 
本当に今日という一日は二度と味わえないということでしょうね。
 
100パーセントのものを150パーセントに受け取る人。いつも感動できる人は内も外も若々しいですね。
 
田原豊道先生がまさにそうです。
 
今年もいよいよカウントダウン。
 
風邪が流行っています。くれぐれも御身お大切に…。(荻山貴美子)
 
 
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サンスクリットがこんなに楽しいなんて!

2012年12月22日 23時44分59秒 | 思うがままに


ゼミが始まる前のひととき…伊藤武先生と田原豊道先生  (田原先生、ブルーのお衣裳ステキでした)

熱い日でした。都合でいらっしゃれなかった方は本当に大損したと思います。(笑)残念でしたね。
数回分の講義を凝縮したような…そんな一日。

知的満足とともに楽しくてアッという間の一日でした。

伊藤武先生のサンスクリット講義には意表を突かれたのではないでしょうか?これから学ぶ方も、今、学んでいる方も学習の指針になると思います。
そして、田原豊道先生のご講義で、「般若心経」を再認識されたかたも多いでしょう。

暮れの忙しい時期でしたが、私は迷わず今年の締めくくりにしたかったのです。終わり良ければすべて良し!ちょっと興奮しています。(笑)

忘年会も楽しかったですね。本当に皆さんと親しく交流できました。
早速、歓びのメールもいただいています。

皆さん、無事に帰宅されたでしょうか?足元が悪い中を、お出かけくださり本当に頭が下がります。今日はお泊まりのかたもいらっしゃるとか…。ご主人に感謝ですね。

明日は早朝から岐阜に出かけます。それでは皆さん、おやすみなさい。(荻山貴美子)

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「私ってバカでしょう」「はい」

2012年12月22日 10時20分34秒 | 思うがままに
どなたでも、子どもの時から「はい」と、元気に返事をすると大人から褒められたと思います
 
なかなかできそうでできないのが気持ちの良い「はい」です。
 
聖音オームは、はじめは「かしこまりました」「はい」ということに使われていたようです。
浅学非才な私は「何だ、つまらない!」と思ったものです。
 
でも、とんでもないことで、この返事というのは大切なことであることを実感しています。
 本当に理解しないと本来は返事できないということでしょうか?
 
師匠が弟子に、上司が部下に、理解度は、この「はい」の響きで決まるのですね。
 
黒柳徹子さんや阿川佐和子さんは聞き上手です。
それは、ただ相づちを打っているだけでなく、相手に興味をもっているからこそ、相手の素晴らしい個性をひきだすことができるのですね。
 
こんなことがありました。「名前の確認をしますね」
「はい」
「Aさん」
「はい」
「Bさん」
「はい」
 
しかし、彼女の返事はどことなく虚ろです。
試しに「聞いてないでしょう」と言ってみたら、
「はい」という返事。(笑)
 
これは私の身近で日常的に交わされている会話です。
 
ちょっと意地悪して「私ってバカでしょう」といったら「はい」と言われたこともあります。(笑)
つまり、空返事なのです。
 
とっても気持ちの良いかたなんです。返事はそもそも良いものですが、やはり空返事はどうも…。
 
かくいう私も主人に空返事はしょっちゅうですが…。
築地に向かっています。(荻山貴美子)
 
 
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復唱の落とし穴

2012年12月21日 19時34分55秒 | 思うがままに

仕事をする時は、復唱は常識です。復唱することによって、お互いの誤りを正すことができるからです。

 
ところがこの復唱をちゃんと聞いていないと、話はあらぬ方向へ進みます。
 
ある漫才のネタが面白かったです。
電話で旅館の予約を取っているという一場面です。
 
客「土曜日に家族で行きたいので3名お願いします」
 
女将「はい、かしこまりました。何時ごろお着きになりますか?」
 
客「夕方、5時くらいになります」
 
女将「承知いたしました。その頃お出迎えにまいります。精一杯おもてなしをさせてただきます。それでは、ご予約の確認をさせていただきます。智弁和歌山高校、野球部80名様」
 
この会話が何度も繰り返されます。何だか妙に可笑しいのです。
そして最後に女将が言います。
 
「ちょっとお待ちください。あっ、申し訳ありませんが、その日は智弁和歌山高校、野球部のご予約が入っております」
 
女将の頭の中は智弁和歌山高校、野球部80名様でいっぱいだったのでしょうね。(笑)
 
レストランに家族や一人で行ったとき、注文の復唱をしっかり聞き、変だったら聞き直します。
しかし、大勢で行った時に、ちゃんと聞いている人は少ないのではないでしょうか。
少なくとも私はそうです。
 
また、復唱が面倒臭い時もありますね。
でも、復唱がちゃんと行われた場合、何か不都合があったら聞いていた人の責任です。だから、うわの空では聞けないですね。
 
明日はゼミナールです。福岡から、広島から、宮城から、福島から、長野から…
このゼミナールのためにお越しになるかた、その甲斐があるゼミナールです。どうぞ気をつけてお出かけください。
 
私は熱は下がりましたが、体調は今ひとつ。でも、今年最後の力を振り絞り、明日に臨みます。
伊藤武先生のレジュメを昨日いただきました。もう感動です。(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
 
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お客さんにキレた店員

2012年12月20日 21時59分00秒 | 思うがままに

今日、ドトールでの一コマ。

注文に行列ができていました。
 
自分の番になり「何にしょうかな?」と悩んでいる年配女性。
 
やっと決まったと思ったら、店員さんが「サイズはいかがされますか?大、中、小がありますが…」とイライラして言いました。
 
その女性は「普通の大きさがよいのだけれど、普通はどれですか?」と。
 
その時、その店員さんが驚くべき発言を…。
 
「私は大、中、小と言っていますよね。普通の大きさといったら普通どれですか?私はあなたに質問しているのです。答えてください。大、中、小ということは普通は中でしょう」と店員さん。
 
もうビックリしました。店員さんがお客さんにキレて、お説教していたのです。
 
変わった店員さんでした。
 
昼過ぎから悪寒がしてきました。帰宅して熱を計ったら何と39度3分。これまたビックリです。(笑)
 
良いデトックスになります。明日は静かにしていましょう(荻山貴美子)
 
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小さく小さく ゆっくりゆっくり

2012年12月19日 15時45分40秒 | 思うがままに

もう、4~5年前になるでしょうか。

 
イタリアのアッシジに谷村達郎神父さまが赴任していらした頃、私たちは、はじめてお目にかかりました、
 
私たちは、たくさんの感動と気づきをいただいたのです。
 
それ以来、ずっと途切れることなく交信させていただいていました。
 
谷村神父様からこんなお便りがありました。
        ★
来年3月にアッシジから長崎に転勤が決まりました。
人生の千秋楽をつとめる時がきた!
 
神さまのこと(言と事)を大事に大切に
周りのもの(者と物)に親身に親切に
笑顔で元気に
平和に幸福に
小さく小さく
ゆっくりゆっくり
出逢う人、再会する人と活き活きと生きること
これらのためにお祈りください
          ★
 
長崎で是非再会したいと思っています。(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
 
 
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ひとりカフェで…(赤坂見附にて)

2012年12月18日 12時14分04秒 | 思うがままに

今年もあとわずかになりました。

 気忙しい師走をいかがお過ごしでしょうか?
 
私は28日までクラスがありますし、歳末といっても特別なことはありません。
 
でも、ひとりカフェにいると、やはり一年を振り返り、二度と戻らない過去たちを思います。
 
不思議なことにイヤなこともあったのでしょうが、楽しかったことや感動したことばかりを思い出します。
 
その中でも、何といっても今年のインド、ネパールは格別でした。私の人生のアルバムに大切にしまっておきます。
 
そして、来年のインドに思いを馳せ、また一歩前進したいと思います。
 
何よりも、平成25年が誰もが少しでも良い状態になることを切望して今年の残された時間を大事に過ごしたいものです。
 
私たちの太陽、田原豊道先生も益々お元気で私たちを導いてくださるでしょう。
 
今日は何から手をつけたらよいのか…という状態の我が家の整理をするためにこれから帰宅します。(荻山貴美子)
 
 
 
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アッと驚くゼミナール

2012年12月17日 23時22分02秒 | 思うがままに

今年最後の「ヨーガまんだら」講座。

 
一年ご一緒に学べたお仲間に感謝します。
 
ご都合で、2カ月お休みなさったかたが、あまりに皆さんが「ヨーガ・スートラ」をスラスラ唱えるので驚いていました。
 
ところで、佐賀の武藤利子さんが、急遽都合をつけて、22日のゼミナールに参加されることになり「磨けば磨いただけ輝くのが魂だと確信しています。学習は裏切らない。今からワクワクしています」というメッセージをくださいました。
 
多分、今の時期に手配される航空券は高いはず。でも、ゼミナールは武藤さんを裏切らないと思います。お待ちしています。
 
伊藤武先生に田原豊道先生、そしてマルカスさんが飛び入り参加してくださり、皆さんをアッと驚かします。(笑)
私も本当に楽しみです。
 
それでは、皆さんおやすみなさいませ。(荻山貴美子)
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骨折した骨は強くなる?

2012年12月16日 19時29分36秒 | 思うがままに

広島から戻りました。あと30分ほどで帰宅します。

 
朝9時半から忘年会まで、長時間ご一緒してくださり、ありがとうございました。
普段のご指導が行き届き、かつ明るく楽しいのでしょうね。ホットな気持ちでお別れしました。一年振りだったのですね。
 
一切のお世話をしてくださった吉井千文教授にも感謝します。
 
さて、帰りの機内で懐かしい歌が流れていました。
ユーミンがまだ荒井由美さんだったころの「12月の雨」です。
 
「時はいつの日にも親切な友達。過ぎてゆく昨日を物語に変える」
 
改めていい歌だと思いました。
 
良いことも悪いことも自分の物語にすることができたらもう宝物としか言えませんね。
 
もう、随分前のこと、生徒さんが、事故で背骨を骨折されたことがあります。
 
このかたはいつもプラス思考で「骨折した骨は強くなる」と、ベッドの中でおっしゃっていました。
 
それが本当かどうかわかりませんが、少なくとも心はそうだと思います。(荻山貴美子)
 
 
 

 
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驚くべき発言

2012年12月15日 20時03分50秒 | 思うがままに
広島に着きました。
 
おいくつになられても美しく輝きを放っている青山俊董先生からお聞きしたお話です。
 
ある時、ある方から呼び止められたそうです。
「あの~青山俊董先生でいらっしゃいますか?」
先生は「はい」とお答えになられました。
すると、驚くべき言葉が返ってきたようです。
「やはりそうでしたか。あまりにお老けになられたので、人違いかと思いました」と。
 
愛語は私たちをとても幸せにしてくれます。
 
愛語の反対は毒語ですが、毒のような言葉や態度で凹んだ経験は誰にでもあると思います。
 
まぁ、青山先生に心ない発言をしたこの人は、相手にするような人種ではありませんが…。
 
世の中には遠慮なくズケズケと、人を落ち込ませる人もあるものですね。
 
言われたら、その時は本当に落ち込みます。でも、後から考えると、毒語を浴びせられたことも、神様からいただいたプレゼントに思えてくるのです。
 
私は20代で、案内者(インストラクター)になりました。
 
「こんな若い人に教えてもらうなんてイヤ」という人と「若い人はいいわね。元気が貰えるわ」と言ってくださる人がありました。
 
ほとんどの生徒さんが、温かく見守ってくださり、育ててくださいましたが、時々、立ち直れないくらい、可愛がって?くれた先輩もいました。
 
しかし、その先輩は反面教師であると同時に、確かに言われても仕方がない私が、そこにありました。
 
とにかく、全部私に必要なことだったのですね。
 
案内者になりたてのフレッシュなあなた…。
 
クレーマーほどさっさと姿を消していくことも事実です。
 
嫌なことを言われたら「ありがとう!」と切り返すのが一番です。
 
良心があれば、きっと自己嫌悪に陥るでしょう。(荻山貴美子)
 
 
 
 
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