おはようございます。
今日は福岡塾です。
ラッキーシマウマさんの夢ってなんでしょう?
一瞬一瞬嬉しい…。ステキなことですよね。
さて、バガヴァッド・ギーターの教えは自分に定められた仕事を、結果にとらわれることなく遂行することです。
それは「行為の中に無為を見る」こと…。
12月の師範科で、私が皆さんにお配りしたプリントです。
これを受けて田原豊道先生がこう補足してくださいました。
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「無為」とは誰の為、何の為というエゴがないこと。
誰の為、何の為という動機をもって行なうことは、にんべんがつく…と。
これは何という字ですか?そう、偽という字です。つまり偽物です。これが「有為」ですね。
主人の為、子供の為…こんなことを言っている人はろくでなし(笑)
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明快なご説明でした。
期待をもってなされることは人を縛ります。期待を裏切られると恨みや憎しみがつのり、それで、心が不安定になるんですね。
「あなたの為に言っているのよ」
「あなたのために私はこれだけつくしてるのよ」
こんな言い方をする人が鬱陶しがられるのもご尤もですね。
またひとつ明確に理解できました。
お陰様で、田原先生と荻山の名コンビの師範科とよく言われます。師範科は白熱しています。いらっしゃいませんか?(荻山貴美子)