視線は間違いなく重なっている。
その人の視線を感じながら
『好きだ』 と
そう、つぶやいたら
その人の表情が一瞬、変わった気がした。
いつもクールに向けられる視線。
視線が重なっても
手を振っても
それは変わらなかったはずなのに
今は、どこかちょっと違う。
ちょっとびっくりしたような
ちょっと慌てているような
そんな表情で、なんで?って顔をして見つめてくる。
その視線を、そのままそらす事なく見つめた。
そしてその次の日も、そのまた次の日も
毎日、視線が重なるとその人に向け
その人の視線を感じながら
『好きだ』 と
つぶやいた。
普通の学校生活。
普通に毎日高校に通って
普通に勉強して
普通に友達がいて
普通に彼女がいる。
そんな普通の毎日。
高校に入学してから。
そして高校を卒業するまで。
いや、大学でも。
彼女や友達の顔ぶれは変わったとしても
それは、ずっと変わらないと思っていた。
でも、その人に会って
変わった。
坂を登っていく。
あともう少し。
そう思いながら、視線をあげる。
その人と目が合った。
視線は重なっている。
視線が重なったまま、その人に向けて
『好きだ』 とつぶやく。
「……」
「……」
そのまま見つめていたら、その人の姿がぱっと消えた。
「……?」
どうしたんだろう?
そう思った瞬間。
昇降口からその人がこちらに向かって走ってくる姿が見えた。
そして目の前までくると真正面に立った。
「……」
「……」
「……なんて」
「……」
「何て言ったの?」
慌てて走ってきたのだろう。
その人は顔を真っ赤にして
はぁはぁと息を弾ませながらそう言った。
いつもその人の顔を見るとドキドキしていた。
その人と視線が合うと胸が高鳴り苦しいくらいだった。
そして初めて話せた時はドキドキして嬉しくて
自分自身どうにかなってしまいそうだった。
そしてドキドキしながらその人に向けて、手を振った。
でも今は。
自分でもびっくりするくらい
心が穏やかで、落ち着いている。
何て言ったの? とのその人の言葉に
「オオノ サトシが好きだ」
そう、その人の目を見つめながら答える。
「……うそだ」
「うそ」
「……」
「……好きだってだけ」
よほど急いで走ってきたのだろう。
まだ、その人ははぁはぁと息を切らしながら
大きく目見開いた。
「……なんで?」
「なんでって好きに理由なんてないでしょ」
「なんで?」
「やっぱ伝えたいなって思っただけ」
「なんで?」
「なんでしか言わねえし」
「……」
その人がびっくりした表情を浮かべながら、なんで? なんで?
と聞いてくる。
その可愛らしい姿に思わず笑みが浮かんだ。
「返事は? OK?」
「……」
そういうと、その人がこくりと頷いた。
そう。
あの自分にまっすぐ向けられる視線。
もしかして
もしかしたらって思ってた。
「だと思った。
じゃ明日から8時10分北口な」
電車を降りる。
時計を見ると8時5分だ。
約束の時間まであと5分。
他の生徒たちが次々に改札口に向かって歩いていく。
本当に来るだろうか?
そんなことを思いながらゆっくり改札口に向かう。
いた!
北口を出たすぐのところにその人が背を向け立っていた。
ゆっくり近づいていく。
もう、ほかの生徒たちは学校に向かって歩いていて
人影はまばらだ。
優しくポンと肩をたたくとびくっと肩を震わせた。
そんなに驚くことかな?
「待った?」
そう話しかけるとその人は、ううんと首を振った。
「じゃ、いこっか」
そう言ってあまり人もいなくなった
坂道を二人、肩を並べ歩き出した。
……って。
今になってドキドキしてきた。
多分顔は真っ赤になっている。
なんで今まで全然平気だったのが自分でも信じられないくらい
ドキドキが止まらない。
緊張して声を出そうにも震えてとてもじゃないけど
話出せそうもない。
その人が何かを察したのか不思議そうにこちらを見る。
慌ててなんでもない、なんでもないとごまかした。
それにしても、なんだ? このとんでもなく緊張するシチュエーション。
自分で言った事とはいえ
それに今までの彼女とは普通に何でもないことのようにしてきた事とはいえ
なぜか無性に緊張してきてドキドキが止まらない。
何を話していいかも
どんな顔で話かけたらいいのかももはやわからない。
緊張して、ドキドキが止まらない。
その緊張感が伝わってしまったのか
それとも何も話してこないのを不審に思ったのか
智くんが恐る恐る話しかけてきた。
「……あの、さ」
「あ、はい、何でしょうか?」
緊張して思わず変な敬語になってしまった。
それが妙におかしかったのか智くんが可愛らしい顔で
クスクス笑っている。
あ~かわいい。
それを見て、一瞬緊張の糸がほぐれたような気がした。
そう言えば今までクールな顔と
びっくりした顔しか見てなかった。
坂を一歩一歩緊張しながら登っていく。
隣を見るとその人がいる。
ずっと見上げたその先にあった綺麗な顔が
今はすぐ横にあって、一緒に並んで坂を登っている。
それを思い出すだけでまた緊張してきた。
智くんがどうしたの?って顔で見つめて
そして目が合うとくすっと笑う。
あ~やっぱりカワイイ。
そして、もうすぐいつもの場所。
急な上り坂がだんだん穏やかになって
目の前には校舎と校門が見えてくる。
いつもの癖で上を見上げた。
そこにはあたりまえだけど、誰もいなくて……
誰もいなくて…
イター!
いるしー!
なぜあいつがー!
そこにはいつも智くんと一緒にいた智くんと同じくらいの背格好の男。
そいつがきっと睨みつけていて目があった瞬間
背筋が凍りついた。
何も知らない智くんは
どうしたのって顔でこれまた愛くるしい顔で見つめてくる。
慌ててなんでもない、なんでもないと首を振ると
変なのと言って、んふふって可愛らしく笑った。
もぅ可愛すぎるから。
そんな風に始まった朝の二人の登校は
徐々にお互いに慣れてきて
少しずつ話もできるようになってきた。
お互い自分の事を話したり、連絡先を交換したり。
帰りに一緒に帰れるときは一緒に帰ったり。
そして
この日は委員会の仕事があり教室で待っててもらっていた。
なんとかそれを頑張って終わらせ智くんが待っている教室へと急ぐ。
もう下校時間はとっくに過ぎている。
学校内はシーンと静まり返っていた。
遠く校庭のほうからは野球部だろうか。
下校時間を特別に免除されている野球部の
カキーンとボールの打ち返す音だけが聞こえてくる。
それを聞きながら智くんの待つ教室に行くと
智くんはやっぱり窓から外を見ていた。
その姿に静かに近づいていく。
綺麗だな。
その夕焼けに染まった窓からは
いつも登ってきている坂といつも使っている駅。
そして線路、それに並行して走る国道。
その奥には海岸。
その向こうには果てしなく続く海が見えている。
そして横を向くと夕焼けに染まった智くんの横顔が見えて
とても綺麗だった。
それをぼーっと見つめていたら智くんが気づいたみたいで
「終わったんだ?」
と、言ってにこって笑った。
「ここから見える景色、綺麗だね?」
「うん」
「俺たちのほうは反対向きだから山と校庭だよ。
もう、雲泥の差ひでえよな」
「そっか。文系選んでよかったぁ」
そう文句を言うと、智くんはクスクスと可愛らしく笑う。
教室には夕焼けが差し込んでいて
机や椅子。
そして智くんの綺麗な顔を
赤く染めている。
遠くから野球部の練習している声が聞こえていて
建物内はシーンと静まり返っている。
「綺麗だね」
「……うん?」
そう言うと景色の事だと思ったのか
不思議そうな顔をしたままうんと答える。
「智くんが」
「俺が?」
なので智の事だよって言うと
ますます不思議そうな顔をした。
「そう」
「翔くんがでしょ?」
「……は?」
「その髪の色も翔くんに似合ってるし
ピアスもネックレスも似合ってて綺麗」
「あ、ありがと」
まさかそんなこと思っているとも思わなかったし
言われるとは思ってはいなかったので
しどろもどろに答える。
「ずっと綺麗だなって思って見てたんだもん」
「俺を?」
「うん」
なんだか恥ずかしくなってきて
自分でも顔が真っ赤になっているのが分かった。
それを見たのか智くんが、んふふとおかしそうに笑った。
そう。
ずっと窓からその人の事を見ていた。
薄く染められた茶色い髪。
無造作に開けられたワイシャツからは
きらきらと光ったネックレスが顔をのぞかせている。
左耳に見えるピアス。
その端正で綺麗な顔。
何だか無性にまぶしくて
恥ずかしくて目が合うと思わず俯いた。
翔くんの手が自分に向かってゆっくりと伸びてくる。
そして両手が優しく頬に触れる。
その人をゆっくり見上げると優しくて綺麗なその顔で
じっと見つめてくる。
視線が重なった。
その綺麗な顔が角度をつけ
ゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。
胸がドキドキしている。
そして
その人の唇と自分の唇が
ゆっくりと重なった。
そう言えば前に夢でそんな夢を見たことがあった。
でも。
その頬に触れられる手の感触。
その重ねられた唇の感触。
夢じゃない。
ゆっくり唇が離されるとその人が見つめる。
思わず恥ずかしくなって俯いた。
その人が照れくさそうに笑ったような気がした。
そしてもう一度視線が重なると
ゆっくりその綺麗な顔を近づけてきて
ちゅっと唇にキスをした。
これで、おしまいです。
ありがとうございました!
今回の一件は、私は最初から作為的な物を感じていたので気にもしませんでしたが、多くの方が影響を受けているのに心痛みます。智くんはデビュー当時も裏切り者呼ばわりされて、握手も拒否された人もいると聞きます。思い出すと泣けて来ます。
そういったあらゆる葛藤を乗り越えてのハワイでの嘘偽りのない泣き笑いの顔が私にとって全てです。
きらりさんのホンワカした山STORY大好きです。今回のSTORY終わってしまいましたが、まだまだ読ませて頂きたいなぁって思います。
プレッシャーかけてすみません、でもお待ちしてます。
ふたりの想いが重なった時は本当に胸が高鳴ります。
やっぱりきらりさんが綴るふたりのお話が大好きです!!
翔くんが嬉しそうだと心弾みますし、大野くんが幸せそうだと心満たされます。
素敵なお話をいつもありがとうございます。
このお部屋だけはなくさないでいただけたら…1ファンのワガママな願いです☆
今回も楽しく読ませていただきました。
2人の間に漂う空気感まで想像できて、1人で
にまにましながら…。教室での夕焼けの景色も
はっきり浮かびました!
やっぱりきらりさんの書くお話の雰囲気が大好きです。
連載が終わってホッとしているところでしょうか。
ゆっくり気持ちの休養をしてくださいね。
そして個人的には又書きたいと思っていただけたら嬉しく思います。今まで沢山のほっこり温かいお話ありがとうございました。
夕焼けに染まった教室の空気に一緒に包まれているような気持ちになってます。
一番きれい。一番リアルでロマンチックかも。(古い言葉だなあ笑)
最後に最高なキスを見せてくれてありがとう。終わらせてくれてありがとう。
終わらせてくれるところがきらりさんのイメージ。イメージ通りでしたよ。(^ ^)
何かを生み出すのは、どんなものでも本当に大変なことですよね。智くんにしてもきらりさんにしても。
私はそれがどうもできない種類の人間なので、本当の苦しみはわからないと思うのですが。
私は最近もしかしたら一つ階段を上がった、もしくは更に深まったかも。海の色が深くなると一段深い青になるように。
きらりさんの泉がもしまた湧くようになる日を夢見てうとうと寝てようかな。完全に同じ空の下でなくても、でもやっぱり同じ空の下にいるし。形を変えてでもまた会いたいです。ツイの庭で遊んで時々散歩に来ます。
随分前から来てくださっていたのですね。嬉しいです。
漫画ですか!絵が描けないので本当に羨ましいです。
そしてシェアハウスを考えて下さっていてくれたのですね。
ありがとうございます。
今回の事気にされていないのですね。
何だか私はずっと抜け出せなくて昔訪ねていた
京都時代からのファンの方のところに凄く久しぶりに訪れたら
3流のやることは3流とバッサリ斬り捨てていました。
チャコさんをはじめ皆さん凄いです。
裏切りといえばラジ友との事もそうですし今回の船長さんにしても
大切にされていないというか。。
また傷つかなければいいなとも思っています。
まだまだ私の話をと言ってくださりありがとうございます。
今はそんなこんなで楽しく妄想していたものが
ガラガラと崩され打ちのめされている状態で新しいものはとても書けそうにありませんが
前にリクエストもあったシェアハウスとかは頭の中で出来上がっているし
その時の気持ちに戻って書けるので全然いけるんですよね。
(全然の使い方が違いますが他の表現方法が思いつかなくてすみません)
なので考えます。
ありがとうございました。
ドキドキして下さって嬉しいです。
ドキドキを目指していたので本当に嬉しいのです。
そしてふたりのお話が大好きだとそれに素敵な話だと言って下さって
ありがとうございます。
そうですね。私もあの二人の揺るぎない信頼関係と
表情に幸せをたくさんもらっていました。
ここの部屋はこのままにしておきますね。
長い事続けていたので(更新頻度は遅いですが)
大袈裟かもしれませんが私のライフワークみたいな感じに
なってしまっているんですよね。
嬉しい言葉をありがとうございました。
楽しく読んでくださったとの事。嬉しいです。
そして二人の空気感、教室での夕焼けの景色の事。
そんな風に言って頂けると嬉しくてたまりません。
書いている者の冥利に尽きます。
そうですね。途中のものもたくさんあってせめてこれだけは、と思っていたので。
そしてこうして感想までお聞きすることができたので
ホッとしています。
やっぱり伝えて下さると自分自身のテンションが全然違うんですよね。
なのでこちらこそ本当にありがとうございます。
今まで楽しく想像していたものができない状況に
持っていかれ、もう書くことなんて無理だとできっこないと思っていたのに
優しい言葉をたくさんかけて頂いて今は少しずつ変わってきています。
ありがとうございました。
私の場合、そんなに生み出すのは苦じゃないんです。
ふっと頭に降りてきてそれを一気に文章化するだけだったり
映像を見ててコレは、という場面があったらパソコンに向かうとそれが一気に言葉になるというか。
なので続き物がダメですね。忘れちゃって。(すみません)
そして降りてこないときは降りてこない。
映像でコレは、というものがなければ、全然言葉にならないという状態なので
あく時はあいちゃうんです。
前回、シェアハウスと大野先生のが読みたいとおっしゃって下さって
ふっと考えたらすぐに話が降りてきたんです。
あの事があって流れてしまいましたが。
でも、きっかけを下さった事に感謝しています。
ツイッターされているのですね。
私の方はそんなこんなできっかけを頂き新しい話は難しいですが
シェアと先生の話は頭の中にあるのでいつになるかはわかりませんが
また散歩がてら遊びに来てください。
前後してしまいましたが11の感想をありがとうございます。
一番きれいですか。リアルでロマンチックですか。
そんな風に言って頂けると嬉しいです。
そしてイメージ通りでしたか。途中のもたくさんあるので気恥ずかしいですがありがとうございます。
今度階段を一つ上がった話をうだうだして前にちっとも進めない私にぜひ聞かせてください。
お話しを読み終えて。幸せです。すっごく嬉しくて。
あったか~い気持ちになっています。ほわほわ♡
智くんは純粋すぎて。
あまり、人を疑うという事ができないのかな、と思います。
船長も自慢したいんでしょうが。そこは商売なのでちゃんと考えてほしかったです・・・。
今回ばかりは。本当に辛いですよね。
どうぞ、きらりさんの心の傷が少しずつ、少しずつ癒えていってくれますように。
ゆっくりと、休んでいただいて。
また、お話しを書こうという気持ちになっていただけたらー。
私もゆっくりと。その時をお待ちしております。
わがままを言ってすみません。
完結、しましたね。
窓から外を眺める智くんはどれだけキレイだろうな、って想像してしまいます。
きっといつまでもその横顔を眺めていたくなるだろうな、と。
照れてしまう二人がなんともいいですよね。
きらりさんの山コンビのお話、大好きです。
多くの言葉を交わさなくても空気でわかりあえるというか。
どうかここはこのままに、そしてきらりさんがまたここに戻ってきてくださったらいいな、と最後に勝手ながら一ファンとして願っています。
きらりさんがご自分の心に決して無理をなさらず、でも、また自然にここに戻りたいと思ってくださる日が訪れますように。
お話のUP、ありがとうございました。
幸せだと言って下さって私も幸せです。
ほわほわしてくださっているのですね。嬉しいです。
智くんは本当にそうですね。
今回の件は本当にびっくりしてしまって。
次から次へと出てきて発覚して。
もう全然頭がついていかなくて。
おまけに船長まで。もうホントお前もかーいって叫んでました。
でもその分大丈夫だろうかと心配にもなって。
今は心配の気持ちのほうが強いんですよね。
待っててくれるとおっしゃって下さってありがとうございます。
こんな私のために待っててくださるなんて何と言ったらいいのか。。
でも変わらない二人の優しい空気が感じられたら
書かずにはいられなくなるだろうと思います。
わがままじゃないです。本当に嬉しいです。ありがとうございました。
はい、完結しました。
一時はどうなるだろうかと思っていましたがこれだけはと
思っていたのでかえって自分にはよかったかも知れません。
あの時はもうダメだと全部消してしまおうと思っていました。
でもこれがあったから。
せめてこれだけは完結させようと思って続けた事でプラチナさんをはじめ
今回の件について様々な角度からの意見を伺うこともできましたし
私の話の事も聞くことができました。
本当に嬉しかったです。
大好きだと言って下さって嬉しいです。
それに一ファンだなんて。
嬉しくてありがたくて私にはもったいない言葉です
こちらこそ優しい言葉をありがとうございました。
はじめてコメントさせて頂きます
いろんな事があった状態で最後まで書いていただき
ありがとうございます。
きらりさんの山の2人も情景も素敵
きらきらして儚い学生時代の2人を想像して
お話を読ませて頂きました。
私の故郷の尾道にこの山を思い浮かばせて
貰ったらぴったりで1人でキュンキュンしてしまいました。
これからもきらりさんのお話を何度でもリピして
読ませて頂きたいので、ここを残して下さることは
本当に嬉しいな
そして・・・また是非
勝手言ってごめんなさい
だって、シェアハウスと大野先生の用意が実はあるというから。
いや、わたし、ここはものわかりよくいかなければ、と思って、大人のふりを通そうとしたんですけどね。
それを是非読みたいです!くそぉなんて間の悪い。何に怒ったらいいかしら。もー。
(ここでこんなタイミングで試練があったのに意味はあるんだろうけど)
気長にお待ちしてるので、是非シェアハウスの二人と大野先生と生徒の翔くんに会わせてください。
シェアハウスの、何があっても1日の最後には、じゃ、寝よっか、てにっこりするほのぼのな感じがなつかしい。
ずっとファンだなんて嬉しいです。
こちらこそありがとうございます。
尾道ですか!素敵です。
まだ、恥ずかしながら訪れたことはありませんが
写真や映像で見てとても素敵で行ってみたいとずっと思っていました。
そして今回の話がぴったりだなんて感激です。嬉しいです。
これからも読んでくださるとのこと。ありがとうございます。
そんな風に言って頂けると今回の一連の出来事でのほんの一時の感情で
全部消してしまわなくてよかったと。
こうしてお話を聞くことができて本当によかったと心から思います。
そしてまた、と言って下さって嬉しいです。
多分、二人が可愛らしくきゃっきゃしているのを見たら
言葉にしないと自分自身物足りなく感じてしまうような気がするんですよね。
なので嬉しいです。ありがとうございました。
今回の短編11もそうなのですがこれも有難いことに翔くん側の話を
読みたいと言って下さったのでふっと考えたら
ストンと頭に降りてきて
ショウサイドストーリーとして別に始めたものなんですよね。
そして以前書いた大野先生のスピンオフもシェアハウスのその後の話も誕生日の話も
全部続きが読みたいと言ってもらえてふっと考えたら
頭に話が降りてきて書いたものなんです。
なので私の中では割とよくある話というか。
降りてこないものは降りてこないんですけどね。。
で、今回も続きがと言ってもらえた時にふっと考えたら
話が降りてきたんですよね。
でも11が途中だったからこれ終わってから、って思ってたところでした。。
ホント凄いタイミングで。。
読みたいと言ってくださって会いたいと言って下さって本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
初めてコメントします。ずっとコメントしたいと思いつつ、こんなときになって急にごめんなさい。いつも何度も読み返しさせてもらい、ほんとにあたたかい気持ちにさせてもらっています。今回の件、私も最初はびっくりしたものの、全て先入観の成せるわざだと思います。
写真週刊紙は過去にも何度もガセネタで世間を騒がせては売り上げを上げているし、そのあとは、流出というよりこじつけ、、どれもそう見ようと思えばそう見える、ということではないでしょうか?熱海の写真も大勢の友達の一人だからあんまり気にせずアップした。まぁそれが問題なんですが、、。
いくらなんでも本当に愛し合ってる彼女ならあんなことはしないと思います。
あの部屋が大野くんの部屋だという証拠もましてや同棲している証拠にはならないのではないかと。元女優さんが意図的にしたのか、見る側が勝手に解釈したかはわかりませんが。
でも今強く思うことは、万が一これが真実なら仕方ありませんが、単なる誤解なら、誤解で今まで積み上げてきた大野くんの努力、ファンへの気持ち、そして私たちファンからしたら何年も見続けて応援してきた気持ちを無にしたら、取り返しがつかない、、という思いです。
今信じるしかないと思います。
きらりさんの心に以前の大野くんが戻りますように。。
何度も読んでくださっているとのこと。嬉しいです。
今回の件。様々な角度からの見解本当に勉強になります。
確かにそうですね。
色々出てきた時、不確かな情報にそして先入観に振り回されていたような気がします。
でも。。
今も元女優さん、そして船長さんにはこの情報社会の中
このような立場である人に
そしてウィンドウズ起動音さえ分からないような無防備な人に
なぜもっと気を遣い大切にしてあげなかったのかと
憤りを感じいまだにもやもやしてしまいます。
智くんに関しては嫌いになったとか裏切られたとかは
ないんです。
私自身結婚もしてますし年齢的にも智くんが恋愛し結婚するのもいいんです。
でも山としての妄想ができにくくなってしまったなぁ、と。
と、今書いてて思ったのですが、もしかしてそれさえも誤解だから
気にする必要はないんだよということを伝えてくれるためにコメントを下さったのでしょうか?
取り返しがつかないという言葉、深く受け止めます。
ありがとうございました。
そうなんです。私それが言いたかったのです。うまく言葉にできなくてごめんなさい。。すべて誤解、思い込み、先入観という可能性が多いにあるなら、そして智くんの言葉を信じるなら、智くんとあの女性との恋愛はただの私たちの想像でしかなくなると思います。
だからそんなもの払拭して、今まで通りでいいのではないかと。。
山の信頼関係から来る暖かさを見て、幸せを感じ、フィクションとして恋愛を妄想するのに何も邪魔するものはないんだと思っています。
きらりさん同様私も結婚もしてますし、智くんも恋愛したりいつか結婚もして仕方ないなと思っています。ただ。しかるべき時まで見せてほしくないということですよね。
ましてやプライベートの写真なんぞ。。
その点は智くんにも隙があったと思いますが、
それこそが、この女性と智くんがそういうことまで話し合うほどの深い仲ではなかった証拠ではないかと思います。
なので私、船長のほうが憤り感じてます。
智くんの話から、本当に信頼している気持ちが溢れていたので。。
だからもし今智くんが傷ついたり、後悔したりしているのなら、私たちにできることは、情報に振り回されることではなく、あの日以前の私たちに戻ることだと思います。
出回っている出所のわからない情報より、きらりさんの紡ぐ物語のほうがよほど私たちが見てきた智くんに寄り添っていると思います。
もちろん見たものはなかなか記憶から消えませんが、そこには自分で作り上げてしまった想像がいっぱい上乗せされているのだと思うのです。お話を書くのは先になったとしても、もしまだ苦しい気持ちでいらっしゃるなら、いたたまれなくて長々書いてしまいました。。
ほんとにきらりさんの紡ぐお話が大好きです。
そして私の話が大好きだと言って下さってありがとうございます。嬉しいです。
そうですね。プライベートは本人、そしてメンバーや
親しい事務所の先輩後輩などから語られる話くらいで十分なんですよね。
今回の事は関係ある、ないに関わらず
そして事実である、ないに関わらず
私自身少なからず影響を受けてしまった事は事実です。
もちろん全然気にせず書き続けている方も大勢いらっしゃいますし
私もそうであったらよかったんですけどなかなか難しくて。。
ご心配をおかけしてしまってすみません。
今は、もう心は落ち着いていて苦しい気持ちとかはないのですが
今まで楽しく妄想して本当に本当に楽しかったのに~と
あの写真が少し恨めしくも感じています。
だったら気にせず書けばよいとも思うのですが
それもできないジレンマに堕ち入っていて。。困ったものです。
私の事を思いたくさん伝えて下さってありがとうございました。
嬉しかったです。
この1ヶ月あちこちのブログをみて回りましたが、まだ多くの方が抜け出せないでいたり、あれを事実と受け止めて尚且つ智くんを応援していく、というスタンスの方がいたり……ため息(私的にはそんな器用なこと出来ない)
そもそもフライデーなんて昔っからいい加減な雑誌だったのに、智くんの人となりよりなんでそっちを簡単に信じちゃうのか不思議でした。直後の、まるで用意されていたようなSNSやらTwitterやらにすっかり惑わされて、皆さんがっつりフィルターをかけられてしまったようですね。ネットの怖さを改めて思い知らされた事件でした。
昨今のネットでのイジメもこうやって自分の知らない所で始まるんですかね?
ほぼアナログ人間なので細かい事はわからないんですが、かえって良かったと思っています。
フィルターと言えば、TVの智くん見て引きずってるように感じている人も多いみたいですけど、私には通常営業にしか見えません。フィルターかけ過ぎ!今までだってあんなんだったじゃん、て思ってても、フィルターかかってる人には何をどう言っても無駄でした。(私のまわり)
今までの生き方を見れば、大野智という人はそんな弱い人間じゃないと思います。図らずも東山さんが年頭に言われてました、「大野は何があっても大丈夫」と。
何はともあれ、智くん本人にやましいことがなく(ないと思ってます)、あの人間力があれば離れる人がいたとしても、必ず時間がどちらが正しいか判断していくと思います。今までがそうでした。
そんな人だから、息子程の年の智くんを人生の師匠として、背中を追い続けているのです。まだまだ遠い背中ですが…。
因みに今回の事、私的に山コンビでセツナ系妄想を膨らませておるのですが、如何せん、文才もなく、今や漫画も描けず、妄想すること自体恥ずかしいお年頃……
う~~~ん、もどかしい。
完全復活お待ちしております。
またしても長々と失礼しました~。
そうなんですね。私自身はブレてしまったり寄ってしまったりするので
以前からほとんど他の方のは読まないしツイッターなどもやらないので
わからなかったのですがまだ抜け出せない方が多くいらっしゃるのですね。
そしてチャコさんのように、なぜこのような事に惑わせられているのだろうと
もどかしく思われている方もたくさんいることでしょう。
信じていない訳ではないのです。
嫌いになった訳でも裏切られたとも思ってはいないのです。
なので私自身は抜け出せないというよりかは、あの何も知らなかったあの日以前の
純粋に妄想を楽しんでいた気持ちになかなか戻れなくて
自分の気持ちがもどかしいという感じでしょうか。
とは言え、アブナイ夜会で放送された翔くんの智くんからの贈り物を
相変わらず大切に思いそして宮城まで持ってきていて
(他の方から頂いたものも一緒に持ってきていましたが)紹介する姿を見てキュンとし
話を書きたくなったのも事実です。
今だうだうだしている私をもどかしく思いながらも
完全復活を待っててくれるとおっしゃって下さったのでしょうか。
もしかして話の内容と年代をお聞きして以前はプロとして御活躍されていた方?と
ちょっとドキドキもしていますがたくさん伝えて下さってありがとうございました。
わたしもいつかこの時の話が書けるようになれたらいいなって思っています。
今はそうですね。短編の6、8そして11のニノちゃんから見たストーリーが
頭にあるのでそれをまずだせたら。。
ありがとうございました。
待ちます待ちます! いつまでも…だと待ち遠し過ぎる。なるべく早めにお願いします。あ、ダメダメ…プレッシャーになる……どっちやねーーん!
でも、他にも待たれてる方は多いことでしょう。あ、ダメダメ…プレッシャー、って堂々巡りやないかーーい!!
いきなりすみません(ぺこり)
いちいちお返事頂いて有難うございます。ゴメンなさいね、責めてる訳ではないんです。私も恋する乙女だとは思ってるんです(図々しいにも程がある)が、トウが立ち過ぎて繊細な乙女心はわからないのかも知れません。
ご推察の通り。見た目はアラ還、心は乙女、実際はガッツリ智くんの母ちゃんと同じ年だと思われます。なので、時々母ちゃんの気持ちにもなっちゃうんですよねぇ。
漫画描いてたのは、はるか昔の話です。
酷い腱鞘炎になって、長くペンを持てなくなり描けなくなりました。
智くんが丸ペンで小倉さんを描いてるのを初めて見た時、その迷いのない線、確かなデッサン力に舌を巻きました。スゴイです。うらやますぃーー。
短編6も8も大好きです。うわぁ、楽しみ~。ウキウキワクワク……
そしていつか『いつか』の続きも読めたらなお嬉しいです。