まんじゅう

　お寺では、いつも珍しいお菓子を頂戴します。

そして、またお参りした先々でも、季節にちなんだ

可愛らしいお茶菓子が出てきます。


　今日お邪魔した　『　しらぬい荘　』　でも、

お参り前に出てくる、お茶とお茶菓子、と

お参りが終わってから出てくる、お茶菓子がそれぞれ違って出てきます。



　　　　



　今日は菓子器と菜の花まんじゅうです。

いろどりがとてもいいです。


　　　　



　『　菜の花　』　と命名されているようです。



　また先日は、いつもお手伝いに来ていただく　『　小山君　』

『　信貴山　』　の帰りに虎のおまんじゅうを頂きました。



　　　　　



　食べるには、ちょっと怖い感じもします。

　　　（　あまりリアルすぎて　）



　昨日は　「　めがね　」　を求めて、上通りに出たおり、

『　蜂楽まんじゅう　』　を買って帰りました。



　　　　　




　英会話もあったので、そのときにでもと思って、

本当に久しぶりに食べました。　（　４０年ぶりくらいかも　？　）

子どもの頃に食べた、とても懐かしい味でした。



　この、いわゆる　「　回転焼き　」　は関西にもありまして、

東寺で勉強会があった折、その先生がとてもお好きだったので、

毎月のように買っていました。

　関西では呼び方も面白く　　『　御座候　』　（　ござそうろう　）　と

と呼ばれていました。

　「　お買い上げ賜り、ありがたく　御座候　」

というところから、社名を　『　御座候　』　とされたようです。


　しらぬい荘からの帰り、菩提樹苑に立ち寄ると、

小さな　『　菜の花畑　』　を発見しました。



　　　　　




　誰も知らないところで、ひっそりと、というより

いのちの限り、力いっぱいに咲いていました。


　しらぬい荘を出たところでは、見事な　「　れんげ畑　」　も見ることが出来ました。



　　　　　　



　花とお菓子に季節の　『　力　』　をいただきました。