先日お参りしたお宅で珍しい絵を見せていただくことが出来ました。
なんとも言えないのどかな風景です。
この構図がとても気に入りました。
この全体図を見ていただいた上で、
作者は 『 杉谷洞庭子 』 と記されたります。
この方は 『 杉谷雪樵 』 という名前でよく知られた方、と
持ち主の方が話されていました。
江戸後期の方で、宮内庁の御物にもなっているそうです。
わかりづらいと思って拡大したのが、左中ごろの杉並木です。
これが現在も残っている 「 健軍神社の八丁馬場 」 の杉並木です。
今は電車も通り、とても賑やかになっていますが、
江戸時代ごろは、ほとんど田圃の風景です。
橋の上を行き交う人の姿も丁寧に描かれています。
帆掛け舟も見えます。
この湖は 「 江津湖 」 です。
絵の左側がどうも 「 水前寺 」 のようです。
この頃から民家も見えて、賑やかだったのでしょう。
この山は今も変わらず、同じ姿を見せている 『 飯田山 』 です。
ゆっくりと見れば見るほど、なんともゆったりしてくれる絵です。
とてもすばらしい絵を見せていただきました。
なんとも言えないのどかな風景です。
この構図がとても気に入りました。
この全体図を見ていただいた上で、
作者は 『 杉谷洞庭子 』 と記されたります。
この方は 『 杉谷雪樵 』 という名前でよく知られた方、と
持ち主の方が話されていました。
江戸後期の方で、宮内庁の御物にもなっているそうです。
わかりづらいと思って拡大したのが、左中ごろの杉並木です。
これが現在も残っている 「 健軍神社の八丁馬場 」 の杉並木です。
今は電車も通り、とても賑やかになっていますが、
江戸時代ごろは、ほとんど田圃の風景です。
橋の上を行き交う人の姿も丁寧に描かれています。
帆掛け舟も見えます。
この湖は 「 江津湖 」 です。
絵の左側がどうも 「 水前寺 」 のようです。
この頃から民家も見えて、賑やかだったのでしょう。
この山は今も変わらず、同じ姿を見せている 『 飯田山 』 です。
ゆっくりと見れば見るほど、なんともゆったりしてくれる絵です。
とてもすばらしい絵を見せていただきました。