「 生きているからいのちかもしれない 」
車の洗車をしていると、
テントウムシがやって来た。
どこから来たのだろう ?
まだ庭らしい庭にもなっていないので、
緑もたくさんないのに、
どこから飛んできたのだろう。
昨日の雨で一気に
雑草が出てきた。
雑草と勝手にこちらが言ってるだけで、
先の昭和天皇は、
『 雑草なんか一つもありません。
こちらが知らないだけです。 』
と、おっしゃっておられたようです。
その雑草にまじって 「 ドクダミ 」 が
丁度花をひらいています。
そのままですと、結構繁殖してくるかも ??
悩むところです。
葉っぱを拾っていると、
きれいなムカデ ?? でしょうか
お休み中です。
起してはまづいと、葉っぱの布団をかけ
そっとしておきました。
玄関先では
名前は忘れましたが、
足もとまで伸びてきて次々に
花を咲かせています。
そして、昼からは
「 いのちの講演会 」 がありました。
不思議なご縁で、
講師の先生は熊本の 『 慈恵病院 』 の
「 蓮田先生 」 でした。
菩提樹苑とはご近所付き合い、
という位置関係です。
「 こうのとりゆりかご 」 の設置の
苦労話や命の重みについて、
会場はあふれんばかりの
熱気に包まれていました。
心も体も熱くなって、
喉もかわき、会場を出ると
目に飛び込んできました。
「 私のいのちが欲している !? 」
誘惑に負けて、
キンキンに冷えたビールが
のどを潤してくれました。
そのスタンドから見る景色は、
一枚の額縁のようでした。
反対に、外から見る私たちの景色は
なんともおいしそうに見えたのでしょうか ??
外はたくさんの行列ができていました。
まだ少々明るかったのですが、
「 奈良電 」 に乗り一路帰路に就きました。
『 いのちが私を生きている 』
という標語も見つけました。
やはり、考え続けていかなければ …
そういう大きな問題を頂きました。
どうもありがとうございます。
そうでしたですね !
何か虫除けになるかと、
香りのする花を選んだのです。
サラダはチョッと考えてしまいます。
またよろしくお願いします。