大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

馬節(さくらぶし) 信州の買い食い

2014-11-19 17:48:54 | 旅行
2014年11月19日 晴れ
青空が透き通って宇宙まで届きそうな好天に恵まれました。大山鹿さんはこんな一日を信州で過ごしていました。青空の下でのお勤めは気分も晴れますね。さて、相模の國で大山鹿さんを送り出して呉れたのが柿モミジ(柿の葉の紅葉)でした。この時気温は12℃と肌寒い朝と云えました。


甲斐と信州の境界となっている八ヶ岳が今日も機嫌良く出迎えて呉れました。山頂の幾つかは冠雪していましたから、矢張り、信州はもはや冬の様相を呈していました。


楽しみにしていたカラマツ(唐松、落葉松)の紅葉は既に終わって、大部分の葉が落ちていました。もう2週間位早く来るべきでしたが、お勤めですから唐松の紅葉に合わせる訳にも行きませんね。


昼食は信州蕎麦としてみました。2014年6月12日にも紹介しましたが、茅野の駅そば白樺さんでは生麵を茹でて振舞って呉れます。本格的蕎麦屋さんの様ですが、駅そばですね。流石、信州の駅そばと云える物で、今回はキャンペーン中の様で葉書きを送るとお蕎麦などが貰えそうですよ。大山鹿さんもシッカリと応募しました。乞うご期待ですね。さて、茅野駅の白樺さんでは鴨蕎麦の大盛りを頂きました。鴨の煮汁が蕎麦の風味と相まって絶品でした。皆さんもドウゾ―(^_-)-☆。


先ずは茹で立生麵のお蕎麦を口の中に押し込みました。信州蕎麦は絶品ですね。


鴨肉を一枚食べると、鴨の肉汁が口の中に広がり堪りませんね。


夕刻には相模の國への帰途に付きましたが、信州の気温は6℃だったので真冬の様相でした。寒かったですよ。「あづさ」の車中では思わず買い食いをしてしまいましたが、まあ、生姜無いですね。諏訪の銘酒「真澄」のお供を信州馬刺しの燻製 馬節(さくらぶし)が務めました。馬節は柔らかく食べ易い燻製でした。如何やら、お酒にも少々付けて有る様な風味が漂っていましたよ。


馬節を齧りながら真澄を一舐めし、車窓からは夕日に紅く染まる八ヶ岳の紅葉が刻々と変化していく、良い一日でした。


事務所でパソコンを睨みつけるばかりでなく、多摩にはこんなお勤めも良いかもね。これで週末の疲れが一気に回復した様に錯覚しました。と云うのは、真澄を3杯頂いたので、明日の朝を気持ち良く迎えられれば「錯角は等しい:錯覚の定理」なります。