K-30とOptio WG-2を買ったばかりですが、
実は4月に冷却CCDを2台発注してありました。
それらが6月28日にやっと到着しました。
今回買ったものは全部米国ORION社の製品です。
・StarShoot Pro V2.0 Deep Space Color Imager (APS-C)
・StarShoot Deep Space Monochrome Imager Ⅲ (2/3")
・Nautilus Motorized Filter Wheel 7X1.25"
・31.7mm LRGB Filter set
・31.7mm SkyGlow AstroPhotography Filter
・31.7mm OxygenⅢ ExtraNarrowband Filter
・31.7mm Hα ExtraNarrowband Filter
・31.7mm SulfurⅡ Extra Narrowband Filter
直径φ163mmもあります。

電動フィルタホイールと組み合わせるとこんな感じ。

90S赤道儀に10cmF6反射、8cmF5ファインダー、SSAG 、
冷却CCD、電動フィルタホイールが付きました。これでピント
が合います。てんこ盛りですね~。冷却CCDがデカイ。

48mmのLPS-P2もデジイチ用に買ったのですが、国際光器に
発注したMPCCが何時になっても入荷しません。
4月発注で5月末の予定が、今度は8月末になるとのこと・・・
何とかしてくれ~~!
まあ、
そんなことも想定して、ちっこいモノクロCCDを選んだのだけどね。
SkyGlow FilterはLPS-P2とは蒸着膜の色が随分と違う。(透明)
これで光害が軽減出来るなら、発色もLPS-P2より良いかもしれ
ない。31.7mmのフィルターなので、APS-CサイズのPro2.0には
チョット厳しいけど、僅かに絞りが入ったと思えば良いかな。
夕空を撮った感じでは、四隅のケラレ(周辺減光)は分からない。
これだけ重装備になると、バッテリー容量が心配になってくる。
MPVから引っこ抜いた4年落ちの85D26Lでどれだけ持つのか・・・
実際の撮影シミュレーションでフル冷却し、ノートPCもフル稼働
させて5時間経過した。(気温 25℃)
今の所12.4Vで変化せず。 氷点下では確実に保温しないとダメ
だろうな。夏場で12時間、冬場で6時間は持ってもらいたい。
ディープサイクルバッテリーじゃないから常に満充電をしている
けど、4年落ちって所がセコイなあと、我ながら思う。
新品なら随分違う筈である。
今回購入した米国ORION社の冷却CCDはとても安価です。
現在はデジイチで撮影していますが、やはりモノクロ冷却CCDと
ナローバンドフィルターの組み合わせなどは魅力的です。
何時もの10cmF6鏡筒でも、2/3"の素子であればコマフリーに近い
し、トリミングしなくてもVC200L相当の視野となる訳です。
冷却デジイチ(IR改造品)は耐久性が無さそうだし、機能無駄が
多いので選定から外しました。(でも使ってみたいケド)
モノクロ冷却CCDの方はSONY ICX285AL 2/3" だから感度も良い
と思われますが、Pro2.0カラー冷却CCDの方は
SONY SuperHAD ICX413AQ ワンショットカラーなので、今となって
は古いですね。2002年の発売でistDやD70に使われていたよう
です。但し、撮像面が25.11X17.64mmもある600万画素チップです。
これをデジイチの代わりに使ってみようという訳です。
感度、低いんだろうなあ~~(;一_一)
作例も殆ど無いし・・・またも人柱~かあ。
バッテリーは、6時間で突然10Vまで低下して終わりました。
アラ、もうバッテリー切れだよ・・・orz
25℃で6時間じゃあ、氷点下では2~3時間しか持たないねえ。
バッテリーがヘタッている可能性があるなあー。
でも、まあ、ちゃんと冷却をしていたという証拠ではある。
この冷却CCDは、温度モニターが無いのでした!
制御ソフトはMaxIm DL Essentialsが付いて来るのだけど、CCD温度
のモニター機能が無い。まいったなあ~、外気-30℃ってことだが、
神のみぞ知るかい!
実は4月に冷却CCDを2台発注してありました。
それらが6月28日にやっと到着しました。
今回買ったものは全部米国ORION社の製品です。
・StarShoot Pro V2.0 Deep Space Color Imager (APS-C)
・StarShoot Deep Space Monochrome Imager Ⅲ (2/3")
・Nautilus Motorized Filter Wheel 7X1.25"
・31.7mm LRGB Filter set
・31.7mm SkyGlow AstroPhotography Filter
・31.7mm OxygenⅢ ExtraNarrowband Filter
・31.7mm Hα ExtraNarrowband Filter
・31.7mm SulfurⅡ Extra Narrowband Filter
直径φ163mmもあります。

電動フィルタホイールと組み合わせるとこんな感じ。

90S赤道儀に10cmF6反射、8cmF5ファインダー、SSAG 、
冷却CCD、電動フィルタホイールが付きました。これでピント
が合います。てんこ盛りですね~。冷却CCDがデカイ。

48mmのLPS-P2もデジイチ用に買ったのですが、国際光器に
発注したMPCCが何時になっても入荷しません。
4月発注で5月末の予定が、今度は8月末になるとのこと・・・
何とかしてくれ~~!
まあ、
そんなことも想定して、ちっこいモノクロCCDを選んだのだけどね。
SkyGlow FilterはLPS-P2とは蒸着膜の色が随分と違う。(透明)
これで光害が軽減出来るなら、発色もLPS-P2より良いかもしれ
ない。31.7mmのフィルターなので、APS-CサイズのPro2.0には
チョット厳しいけど、僅かに絞りが入ったと思えば良いかな。
夕空を撮った感じでは、四隅のケラレ(周辺減光)は分からない。
これだけ重装備になると、バッテリー容量が心配になってくる。
MPVから引っこ抜いた4年落ちの85D26Lでどれだけ持つのか・・・
実際の撮影シミュレーションでフル冷却し、ノートPCもフル稼働
させて5時間経過した。(気温 25℃)
今の所12.4Vで変化せず。 氷点下では確実に保温しないとダメ
だろうな。夏場で12時間、冬場で6時間は持ってもらいたい。
ディープサイクルバッテリーじゃないから常に満充電をしている
けど、4年落ちって所がセコイなあと、我ながら思う。
新品なら随分違う筈である。
今回購入した米国ORION社の冷却CCDはとても安価です。
現在はデジイチで撮影していますが、やはりモノクロ冷却CCDと
ナローバンドフィルターの組み合わせなどは魅力的です。
何時もの10cmF6鏡筒でも、2/3"の素子であればコマフリーに近い
し、トリミングしなくてもVC200L相当の視野となる訳です。
冷却デジイチ(IR改造品)は耐久性が無さそうだし、機能無駄が
多いので選定から外しました。(でも使ってみたいケド)
モノクロ冷却CCDの方はSONY ICX285AL 2/3" だから感度も良い
と思われますが、Pro2.0カラー冷却CCDの方は
SONY SuperHAD ICX413AQ ワンショットカラーなので、今となって
は古いですね。2002年の発売でistDやD70に使われていたよう
です。但し、撮像面が25.11X17.64mmもある600万画素チップです。
これをデジイチの代わりに使ってみようという訳です。
感度、低いんだろうなあ~~(;一_一)
作例も殆ど無いし・・・またも人柱~かあ。
バッテリーは、6時間で突然10Vまで低下して終わりました。
アラ、もうバッテリー切れだよ・・・orz
25℃で6時間じゃあ、氷点下では2~3時間しか持たないねえ。
バッテリーがヘタッている可能性があるなあー。
でも、まあ、ちゃんと冷却をしていたという証拠ではある。
この冷却CCDは、温度モニターが無いのでした!
制御ソフトはMaxIm DL Essentialsが付いて来るのだけど、CCD温度
のモニター機能が無い。まいったなあ~、外気-30℃ってことだが、
神のみぞ知るかい!